国内でのエボラ治療を始めたアメリカの選択は吉と出るか?
日本の国際化は、同時に日本の感染列島化でもある現実!
なでしこりんです。日本が世界に誇るべきことの一つに「平均寿命の高さ」があります。日本人女性の2013年の平均寿命は86.61歳で2年連続世界一ですし、日本人男性のそれも80.21歳で、始めて80歳台を超えました。この背景には、栄養状態がよいことや医療の飛躍的な進歩、日本の安全度が関係していることは間違いありません。 ちなみに、日本に併合される前の朝鮮半島の平均寿命は24歳でしかなかったことが知られています。1910年に日本が統治し、近代医療を持ち込み、朝鮮人の間に蔓延していた「怪しげな糞尿療法」をやめさせた結果、1945年には45歳まで上昇したといいます。日本はまったく余計なことをしてしまいましたね。
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ドクターというより映画俳優っぽいブラントリー医師
さて今日はこのニュース。このニュースは将来、「人類にとっての記念碑」となる出来事かもしれません。
西アフリカのリベリアでエボラ出血熱に感染した米国人男性が2日、チャーター機で帰国し、ジョージア州アトランタ近郊の空軍基地に到着した。CNNなどが伝えた。エボラ感染者の米入国は初めて。
男性はエボラ患者の治療に当たっていたケント・ブラントリー医師(33)。アトランタの大学病院に搬送され、隔離病棟で治療を受ける。同医師とともにエボラ患者の支援をしていた米国人女性も感染しており、数日中に米国に移送される予定。2人とも重い症状だが、容体は安定しているという。(時事通信)http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014080300018
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人類は過去、数多くの病気と戦ってきました。最近では「エイズ(後天性免疫不全症候群)」。医療が充実した先進国では発症を抑える治療が確立してきていますが、それでもすでに310万人以上がエイズで亡くなっているといいます。 20世紀初頭で世界的に多くの人命を奪ったのが「スペイン風邪(インフルエンザ)」。こちらはさらに規模が大きく、死者の数は2000万人~5000万人と言います。日本でも40万人が死亡したと言います。古いところでは13世紀のヨーロッパを襲った「黒死病(ペスト)」は当時の人口9000万人のうちの3分の1にあたる3000万人の生命を奪ったと伝えられています。
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ポジティブに考えるならば、「それでも人類は生き延びた」ということになります。もちろん私はポジティブ派です。アメリカ政府が「エボラ出血熱に感染した米国人男性」をアメリカ国内での治療に踏み切ったのは、もちろん患者が「アメリカ人」であることが第一義であることは間違いないでしょう。さらに患者が「エボラ出血熱の研究者」であり、彼や彼の周囲の人たちが「治療目的=研究目的」で彼を最新医療設備のあるアメリカに迎えたであろうことは容易に想像できます。もちろん受け入れ先のアトランタの大学病院でも「二次感染は防げる」という自信あってことなんでしょうね。 ここから先は、「ハリウッド映画」のネタになるような事件が起こらないことを願うばかりです。
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もしや朝鮮半島ではすでに不治の病が蔓延しているのでは?・・・恐ろしや!
東京には世界各地から数多くの人たちがやってきて暮らしています。もちろん日本に入国する際には検疫がおこなわれているのでしょうが、プライバシーとの兼ね合いもあり、病原菌が持ち込まれる可能性を完全には否定できません。現代社会では、ある程度のリスクは避けられないんですね。 だからといって田舎に避難すると・・・・しっかり無医村だったりして。ww 人生80年、あなたはどういう人生設計をしていますか? By なでしこりん