結局、朝日新聞がやっているのは「部分訂正」だけなのですか?
朝日幹部と植村隆がこのまま日本でのうのうと暮らせるとは思えない
なでしこりんです。「朝日新聞が弁明をせざるを得なかった理由」。 それはもちろん「日本国民からの圧倒的な批判」でしょう。朝日新聞の中にいくら売国日本人や韓国朝鮮人がいたとしても、読者の多くは日本人であり、「朝日新聞の読者であることは恥ずかしい」という風潮のある中で、巷間言われてように大幅な読者減の中、朝日も「知らぬ存ぜぬ」が通用しなくなった結果が、今回の「朝日の弁明」につながったと思います。
今回の「朝日の弁明」は大きく分けて7項目に分けて書かれています。傑作なのは、その多くが「疑問」→「読者の皆様へ」という「QアンドA方式」で書かれていること。朝日の記者がみずから「疑問」を書き、みずから「読者のみなさまへ」と返事を書いている様は、ある意味、道化ですね。まあ、「半島由来の自作自演劇」でもあります。全文はソースで確認していただくことにして、ここでは「疑問」→「読者の皆様へ」の部分をピックアップしてみました。 さあ、朝日の自作自演劇のはじまりはじまり~!
一応記事は7項目に分かれています。
・慰安婦問題とは
・強制連行 自由を奪われた強制性あった
・「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断
・「軍関係示す資料」 本紙報道前に政府も存在把握
・「挺身隊」との混同 当時は研究が乏しく同一視
・「元慰安婦 初の証言」 記事に事実のねじ曲げない
・他紙の報道は
http://www.asahi.com/topics/ianfumondaiwokangaeru/
オランダ領インドネシアにおける戦時売春婦のほとんどがプロ売春婦だったのは内緒!
(見出し) 強制連行 自由を奪われた強制性あった
〈疑問〉政府は、軍隊や警察などに人さらいのように連れていかれて無理やり慰安婦にさせられた、いわゆる「強制連行」を直接裏付ける資料はないと説明しています。強制連行はなかったのですか。
■読者のみなさまへ
日本の植民地だった朝鮮や台湾では、軍の意向を受けた業者が「良い仕事がある」などとだまして多くの女性を集めることができ、軍などが組織的に人さらいのように連行した資料は見つかっていません。一方、インドネシアなど日本軍の占領下にあった地域では、軍が現地の女性を無理やり連行したことを示す資料が確認されています。共通するのは、女性たちが本人の意に反して慰安婦にされる強制性があったことです。
(なでしこりん) この見出しの立て方を見ていると、朝日はまったく反省していませんね。オランダ領インドネシアというと「白馬事件」のことでしょうが、こういう一部の事件を取り上げて「強制性があった」というのは針小棒大な「ためにする議論」でしかありません。 重要なのは「朝鮮半島はどうだったのか」ということです。「軍などが組織的に人さらいのように連行した資料は見つかっていません」などというあいまいな表現ではなく「日本軍による組織的な強制はなかった」ということを明言すべきでしょう。
(見出し) 「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断
〈疑問〉日本の植民地だった朝鮮で戦争中、慰安婦にするため女性を暴力を使って無理やり連れ出したと著書や集会で証言した男性がいました。朝日新聞は80年代から90年代初めに記事で男性を取り上げましたが、証言は虚偽という指摘があります。
■読者のみなさまへ
吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした。研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました。
(なでしこりん)ここの部分はこれでよいでしょう。吉田清治に関しては「日本共産党員」です。日本共産党による「反日プロパガンダ」という指摘もほしいですね。
本物の女子勤労挺身隊 韓国の米軍慰安婦隊 パク・クネもいる?
(見出し) 「挺身隊」との混同 当時は研究が乏しく同一視
〈疑問〉朝鮮半島出身の慰安婦について朝日新聞が1990年代初めに書いた記事の一部に、「女子挺身(ていしん)隊」の名で戦場に動員された、という表現がありました。今では慰安婦と女子挺身隊が別だということは明らかですが、なぜ間違ったのですか。
■読者のみなさまへ
女子挺身隊は、戦時下で女性を軍需工場などに動員した「女子勤労挺身隊」を指し、慰安婦とはまったく別です。当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、記者が参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみられたことから、誤用しました。
(なでしこりん) ここは前半部分はよいのですが、後半部分は明らかにおかしいです。少なくと日本人なら、女子勤労挺身隊を慰安婦を間違えることはありえません。混同や誤用というのは恥ずべき言い訳です。
(見出し) 「元慰安婦 初の証言」 記事に事実のねじ曲げない
〈疑問〉元朝日新聞記者の植村隆氏は、元慰安婦の証言を韓国メディアよりも早く報じました。これに対し、元慰安婦の裁判を支援する韓国人の義母との関係を利用して記事を作り、都合の悪い事実を意図的に隠したのではないかとの指摘があります。
■読者のみなさまへ
植村氏の記事には、意図的な事実のねじ曲げなどはありません。91年8月の記事の取材のきっかけは、当時のソウル支局長からの情報提供でした。義母との縁戚関係を利用して特別な情報を得たことはありませんでした。
(なでしこりん) これは明らかなウソですね。植村隆は韓国人女性と結婚しており、植村の義母にあたる梁順任は「太平洋戦争 犠牲者遺族会」の会長。同じ対日利権請求団体である「韓国挺身隊問題対策協議会」の共同代表であったのが尹貞玉。もし日本人ソウル支局長の情報提供ならば、ソウル支局全体で記事を取り扱うのが普通です。だいたい、新聞記者が「特ダネ」を部下の手柄にすると思いますか? ところが実際は、植村隆の特ダネになっています。推して知るべしです。
さらに問題なのは、情報経路ではなくて、韓国の義母の利益のために植村隆が日本の朝日新聞を利用したことです。植村隆が「知らぬ存ぜぬ」を続けていることの方がおかしいですよね。植村隆の捏造記事は韓国によって最大限有効悪用され、今ではアメリカに暮らす日本人児童へのいじめの道具にさえされています。植村隆が反省を一切せず、その責めを負わないのはおかしい。植村隆と朝日新聞の幹部が日本でのうのうと暮らし続けるられことなど本来ありえないのです。 (つづく) By なでしこりん