欧米の航空会社はシベリア上空を飛べなくなって大変ですね!
「安倍・プーチン」時代のうちに北方領土の返還交渉を成功させよう!
なでしこりんです。今日はNHKの「ニュースウォッチ9」を見ました。大越はうっとおしいだけで、本当につまらない番組ですね。その中で唯一興味がそそられたのがの「ロシアによる報復制裁」。 ウクライナでのマレーシア航空機の撃墜に関しては、「ロシアの監督責任」を問う声は大きいですね。日本もアメリカとのお付き合いで、「ロシア政府関係者の入国制限や、 ロシア資産の凍結やクリミア産品の輸入制限」をやっているのですが、プーチンさん、ここは日本との友好を優先して、日本への報復制裁はしないみたいです。これって、安倍総理とプーチン大統領の関係が良好だからなんですよね。安倍総理、ソチオリンピックの開会式にも行きましたからね。しかも、プーチンさんの家には、秋田犬の「ゆめ」もいますから、特別の配慮をしたのでしょう。
今回、特に目を引くのが「シベリア上空の航空路」の問題。 NHKでは、日本は飛べるが欧米の航空会社は飛べないという意味のことを話していたような。 これは、この後、海外に出かける人にとっては大きいかも。 欧米の航空会社も、いきなり南回りで行くなんて大変でしょうね。日航や全日空関係者は喜んでいるでしょう。
もちろんアメリカは不満でしょうね。 でもね、アメリカの航空会社ときたら、中国が防空識別圏を設けたとき、すぐに中国と妥協したことを日本国民は忘れていないと思います。アメリカはオバマ大統領の支持率が不信任の方が多くなっていることからもわかるように、もはやアメリカ国民もオバマを見切っていると思うんです。民主党政権はどこの国でもダメです。
安倍総理はよくやっています。今回のロシアの措置にはいろいろな思惑があるとは思います。日米の分断もあるでしょうし、ロシアの海産物の輸出先が日本ということもあるでしょう。特に秋以降はカニのシーズンですからね。ロシアのお父ちゃんもお母ちゃんもカニを日本に輸出してもうけようと思っているでしょうから。
私は、日本はアメリカの風下にいるのではなく、自主独立外交路線を強めていって欲しいと思います。時代は変わりつつあります。もはやアメリカ絶対の世界は終わり、今後は「アジア圏」が世界の中心になるかもしれません。その時日本は「よき相談役」でいたいですね。 By なでしこりん