韓国の朝鮮日報は朝日擁護ではなく、朝日の訂正記事を報道せよ!
アメリカ軍がイスラム原理主義者殲滅にゴーサイン!ついでに朝日も・・・
なでしこりんです。アメリカ政府がイラクで勢力拡大をはかるイスラム原理主義者集団である「イスラム国」への空爆を実施することを決めたようです。オバマの「人道的空爆を許可」という見出しもネット上では見られますが・・・「人道的空爆」って何?ww これって、アメリカ軍お得意の無人攻撃機やAC-130Hで、よく確かめもせずに地上の人間を機関砲やミサイルで攻撃し、人間をバラバラにして殺すことなんですよね。もちろんアメリカ軍兵士は一人も死にません。ある種「テレビゲーム」の延長線ですから。 しかしまあ、アメリカは石油利権が絡むと行動が早いですね。日本は基本、アメリカ側ですが、アメリカの承認のもとにおこなわれた、イスラエルによるパレスチナのガザでの虐殺に納得している日本国民は少ないでしょう。 もしかして、アメリカって中国並みの「人権無視国家」なのかもしれませんね。
さて今日は「朝日新聞を救うニダ!」という記事が韓国の朝鮮日報に登場! これって、朝日新聞が「韓国の手先」ということを韓国が公認しているのと同じですよね。これって、朝日新聞としては歓迎すべきことなんでしょうか?
今年8月5日と6日の朝日新聞に掲載された特集記事が、日本の社会を再び議論の渦に引き込んでいる。二日間にわたり5ページを割いた「慰安婦問題の本質直視を」という記事だ。朝日はいくつかの誤報を公にして訂正した上で「慰安婦の強制動員はなかった」という日本社会で主流を成す主張を再度批判した。だが、日本社会では「朝日が間違いを認めた」と攻撃が相次いでおり、日本政府までこれに加勢している。
旧日本軍の従軍慰安婦をめぐる朝日新聞の闘いは20年以上になる。加害者の国の新聞が常に被害者側に立って闘ってきたのだから、孤立し疲れが見えてきた。これを知恵を持って助ける方法が韓国政府にはあるはずだ。(朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2014/08/09) http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/08/09/2014080900729.html
韓国の朝鮮日報は「韓国の読売新聞」という位置づけで、パク・クネ政権寄りで「韓国右派」を代表する韓国最大手の新聞社です。韓国のメディアに関しては「反日」に関しては左右の対立はありません。いや逆に左派のハンギョレ新聞などのほうが「韓国軍の犯罪」を暴きますから、「ハンギョレ新聞のほうがまとも」という声さえあります。朝鮮日報はそういう点では、韓国を間違った方向に持っていく「悪しき水先案内人」です。韓国における「反日憎悪」は韓国メディアの責任が大きいですね!
韓国のメディアは「朝日の記事」を事実と報道してきました。その朝日が「強制連行は事実ではありませんでした」と」訂正記事を出しているにもかかわらず、韓国は「訂正という事実」を周知徹底させるという意思はないようです。まあ、自分たちが散々反日をあおるために「朝日を利用」してきたわけですから、簡単には「朝日の過ち=自分たちの過ち」は認められないのでしょうね。これが韓国メディアの「質」であり「限界」です。彼らに「いさぎよさ」や「ジャーナリズム」を求めて無駄でしょう。
朝鮮日報は、「知恵を持って助ける方法が韓国政府にはあるはずだ」という韓国独特の言い回しを使っています。これは「どんなことをしても朝日批判を抑えよ」という意味であり、「韓国政府は親韓派の議員を動員して工作しろ!」ということです。まあ、自民党の中にも「韓国の御用聞き」がいますから、もしかしたら安倍内閣の閣僚のスキャンダルを暴露して、朝日批判をごまかそうとする動きがあるかもしれません。特に「女性を使ったスキャンダル」は韓国のお得意ですからね。
私はもちろん「テロ」には反対です。しかし、アメリカによる「人道的空爆」はテロと呼んでもかまわない行為だと思います。戦争状態にある国の戦場で兵士が殺し殺されるのは仕方ありませんが、アメリカ軍の「人道的空爆」は兵士か一般市民かの確認さえしない「一方的な殺戮行為」です。そこには大人と子どもの区別さえないのです。イラクでは、自分たちの宗教的価値観を信じたためにこれから多くの人命が奪われるのでしょう。ところが日本では、日本人と日本国を侮辱した連中がのうのうと暮らしています。 「ミサイルが向かう方向は違うんじゃないの?」と私は思っています。 By なでしこりん