ロシアとウクライナが戦争を始めたら世界が大混乱になるかも?
日本に降りかかる火の粉を防げるのは日本国民しかいませんよ!
なでしこりんです。 日本を貶めたり辱めたりする「情報」は、それを目的としている発信者が必ず存在します。そのことによって利益を得る国家や集団が必ずあるからです。今日のニュースは「毎日新聞」がイギリスの「ガーディアン紙」を配信しています。さてこの記事はどう読むべきなのか? 記事の内容が事実なら「2014年8月15日が第三次世界大戦の開戦記念日」になってしまいますが・・・。
英紙ガーディアンは14日、ロシア軍の装甲車23台が14日夜、ロシア南部ロストフ州ドネツクからウクライナに侵入したと報じた。ウクライナ軍当局者は15日、この装甲車の侵入を確認したと発表、その後、ポロシェンコ大統領は「大半を破壊した」と述べた。事実なら、正規のロシア軍が外部に確認できる形で初めてウクライナ領土に侵入、ウクライナ政府が交戦を始めたことになる。ロシア側は軍が国境周辺を警戒していることは認めたが、侵入自体を否定した。 (以下ソースで 毎日新聞)http://mainichi.jp/select/news/20140816k0000m030127000c.html
重要なのは、ウクライナのポロシェンコ大統領の「大半を破壊した」という部分。事実なら、ロシア兵がたくさん死んだことになります。これだとロシア軍は報復するでしょうから「ロシア-ウクライナ戦争」になってしまい、ロシア同盟国軍対アメリカ・ヨーロッパ連合国軍の対決もありえます。
私たちの国・日本は、日米安保の下、事実上の同盟国ですから、アメリカ側に参戦することになります。 この際ですから、北方4島と千島列島とサハリンの南半分も占領しちゃうとか・・・・。
私は個人的にはプーチン大統領は嫌いではないので、ここは思い切って「日本は中立で行きます宣言」をしてもよいかなとも思っています。もちろん、アメリカは怒るでしょうが、私は個人的には、テキサス親父さんは信用しても、オバマは信用してません。
ただ、マジで心配なのは、「ロシア-ウクライナ戦争」は局地の紛争では終わらずに、経済の分野での「ドミノ倒し」になるのは必定でしょう。日本経済への影響もあります。さらに「アマゾンの蝶の羽ばたきが、テキサスで竜巻を起こすというバタフライ効果」が世界中で発生します。 南北朝鮮の戦争再開などは最有力候補ですよね。 もしかした局地での「核戦争」さえ・・・あったら困るけど!
ちょっとこのニュースは続報を追いかけたいと思います。「ロシアとウクライナが戦争することで誰が儲かるのか? そこに問題解決のヒントがあります。今や戦争は世界の人々に降りかかる火の粉です。 「ケンポー9ジョウガ~」なんてわめいていても、「鰯の頭」ほども効果はありません。戦争なんて、それで金儲けをたくらむ人以外は「反対」に決まっている。でも誰もが「蚊帳の外」でいられない。「もしも」に備えるのは政府の責任であり、日本を守るのは日本国民だけですよ。 By なでしこりん