単純な数値目標をあげての女性優遇策は成功しないと思う。
それでも女性の能力が今以上に発揮できる環境整備を目指すべき！
なでしこりんです。安倍内閣が７月に、「中央省庁の2015年度の国家公務員採用について、全体 、総合職ともに女性の割合を30％以上に引き上げる方針を決めた」ことはご存知でしょうか？ 安倍総理はまた、9月におこなう内閣改造でも女性大臣を増員させる方針だと言います。私の考えは、「人類の半分は女性だから、役割り分担も当然半分」と思うのですが、これが意外と受け入れられない。
断っておきますが、「女性は子どもを産む特性を持っている」とか「女性は家庭を守る方がよい」などということを個人的に思うのは結構ですが、そういうことを「政治信条」とかにしたら、間違いなく女性からの支持は得られませんよ。思うのは自由ですが、心の中にとどめておいてください。少なくとも政治家を目指す方はこういうことは口にしない方がいいです。女性票は絶対に取れませんから！ その点、安倍総理はよくわかっておいでです。
ただもちろん、こういう数値目標がよいのかというと、男70人女30人で採用して、女性30人は管理職コースというのは明らかに不公平。やはり、採用数自体を公平にした中での数値目標にすべきです。内閣改造などでも、自民党の衆参議員総数が408名、そのうち女性議員の数は40名ですから、男女比は9対1です。現在の安倍内閣の閣僚は18名ですから、単純計算なら女性閣僚は2名しか選べません。現在は森まさこ参院議員と稲田朋美衆院議員が「内閣府特命担当大臣」に任命されており、男女比としては適正と言えますが・・・・。自民党の女性議員は優秀な人が多いのもこれも周知のことです。でも「大臣になりたい」と思っている男性議員も多いですよね。大臣としての能力はなくても、権勢欲は人一倍あるのが政治家。 舛添みたいな悪徳政治家もいますから、選ぶ側の見識が問われます。
話が それてしまいましたが、今日は「櫻井よしこ」さんの記事のご紹介。 私は櫻井さんには「民間枠」で入閣して欲しい。文部科学大臣は下村先生の留任でもよいし、西川京子先生の副大臣からの繰り上がりも大歓迎なんですが、櫻井さんでも十分適任ですよね。 まあ、本当は、櫻井さんこそ「東京都知事」に担ぐべきだったんですが・・・公明党が賛成しないですからね。自民党の欠点が公明党との連立です。公明党＝創価学会は「麻薬」だと思うのですが・・・・。 記事は産経新聞からですね。
ジャーナリストの櫻井よしこ氏が１５日に自民党の議員連盟「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の会合で講演した内容の要旨は次の通り。
朝日新聞の姿勢として極めておかしなことがある。何故に、日本国の過去と現在と未来に対してこんなひどい中傷や言われなきことを報道した責任について、社長自ら、もしくは編集局長自ら表に出てきて釈明し謝罪しないのか。
５日の１面には、朝日があたかも被害者であるかのようなことを書いている。「言われなき中傷」を浴びたのは日本国だ。先人たちだ。私たちだ。未来の子供たちだ。朝日ではない。
最初に吉田清治証言が出たのは３２年前。朝日はこの３２年間にどんな記事を書いてきたかを明らかにするのが先決であろう。それによって世論を動かしたのだから。テレビを動かしたのだから。韓国を動かし、世界を動かし、日本をおとしめたのだから。
だが、自分たちがどんな報道をしたのか、ここには一行も書いていない。こんなメディアはメディアではない。プロパガンダ新聞というものだ。私は、朝日はまず１つ２つやるべきことをやった上で、廃刊にすべきだと考えている。http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140815/stt14081520040015-n1.htm
朝日新聞に関しては、反省どころか「安倍総理に逆恨み」して、安倍総理への個人攻撃を性懲りもなくやっていますね。こういうのを「往生際が悪い」というのでしょう。みっともない連中ですね。 日本は民主主義国家ですが、こういう「過ちを犯しても反省しない」という態度まで許されるほど日本国民は甘くはないのでは？ 朝日は一度学習したのではなかったですか？ 朝日社内の中から正常化の声があがることに期待したいですね。 Ｂｙ なでしこりん