私たちの願いは「安倍総理総裁の長期政権」 では自民党の幹事長は?
女性が政治の場で活躍するのは大事 そのためにはまずやらせてみる!
なでしこりんです。 今日で8月も終わりですね。ついこの前までは「猛暑」だったのに、最近の東京は涼しい日が続いています。 明日からは9月。 安倍総理は、今週の3日(水)に、内閣改造と自民党の役員人事をおこなうそうです。 今日は「新聞辞令」なので、あくまでも「予想」ということで・・・信じる信じないはあなたの自由です。
安倍首相は、9月3日の内閣改造・自民党役員人事で、小渕優子・元少子化相(40)(群馬5区、衆院当選5回)を党幹事長に起用する方向で検討に入った。
小渕氏は小渕恵三・元首相の次女で、実現すれば、同党では最年少で史上初の女性幹事長となる。首相としては、女性の登用をアピールするとともに党刷新のイメージを打ち出し、国民の支持を取り付けることで、安全保障法制整備や統一地方選などを乗り切る狙いがある。ただ、額賀派内には、小渕氏が若いことなどから幹事長起用への慎重論もある。小渕氏が幹事長を受けない場合、首相は、甘利経済再生相らの起用も検討する。(読売新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140831-00050001-yom-pol
結論から申し上げますと、私は「小渕優子・幹事長でよい」と思います。優子さんは、なんせ「平成」を発表した小渕恵三・元首相の次女ですからね。「派閥領袖の娘さん」という「親の七光り」が期待できます。ここを無難なく乗り切れば、「日本初の女性宰相」だって夢ではないでしょう。もちろん問題点だってありますよ。彼女は「例外的に夫婦の別姓を実現させる会」に賛同しており、野田聖子や野中広務らとの関係を心配する声もあります。また、優子さんの夫君は「TBSのプロデューサー」ですから、「幹事長が知りえる秘密情報の漏洩」の心配もあるでしょう。
でも、私は、「女性が先頭に立つ」ことには無条件で賛成なんですよ。正直言って、優子さんに「愛国の志士」という印象はありません。逆に「親中派では?」という報道もありますが、「女性が幹事長」というイメージが大事です。実務は、仕事のできる人を「幹事長代理や副幹事長」として付ければよいのです。「実務派」なんていうと、媚中派の二階俊博とか媚韓派の河村建夫なんか出てきてしまいます。甘利なんていうのも・・・・。 あまりにもひどい?
「肩書きが人を作る」とも言います。まずは仕事をさせてみる。できれば「よくやった」。できなければ「次はがんばれ」でよいのではないですか? いつも言っていますが、「有権者の半分は女性」です。たとえこれが「戦術」でしかなくても、「女性幹事長」という安倍総理の狙いは、私は「よい戦術」と思っています。自民党は勝ち続けなければなりません。そういうことを含めた「長期戦略」が安倍総理の頭の中にあるのではないでしょうか? 「次世代の党」も杉田水脈議員を代表にするぐらいの人事をやって欲しいです。 杉田議員は、日本の「マリーヌ・ル・ペン」になれそう。
ただし、私は「小渕優子さんは幹事長就任を受けないのでは」と思います。確かお子さんが7歳と5歳。お二人とも男の子のはずです。ちょっとここは「母親・小渕優子」としては苦しいところでしょう。国会議員ですら「激務」?のはずですから、そこに「幹事長職は無理」と優子さんは判断されるのではないでしょうか? そうなると、媚中派の二階俊博とか媚韓派の河村建夫!!! これは悪夢ですよね。
細田博之・現幹事長代行
とまあ、長々と書いてきましたが、おそらくたぶん、次期幹事長は、細田博之・現幹事長代行になるのではないかと勝手に想像しています。 本当は、「小渕優子幹事長-細田博之・幹事長代行」体制で、細田さんが裏で仕切るというのが理想系ですが・・・・。 答えは9月3日にわかります。 あなたは誰に幹事長をやらせたいですか? By なでしこりん