日本の温暖化？ 交通網の発達？ 検疫のすり抜け？
過度に恐れることはないけど、蚊に刺されないように気をつけましょう！
なでしこりんです。 実は私、以前は「渋谷区神山町」に住んでいたんです。少し歩けば「代々木公園」がありましたので、よくジョギングしていました。最近、「代々木公園」のことが話題になっていますので、今日は代々木公園のお話を少し・・・。 記事は「ＦＮＮ」からです。
テングといえばこれ？
デング熱に日本国内での感染が報告されている問題で、東京の代々木公園を訪れた、少なくとも10人以上に、感染の疑いがあることがわかった。関係者の話によると、これまでのスクリーニング検査で、デング熱の陽性反応が出たり、高熱などの症状で、デング熱の疑いがあり、現在、国立感染症研究所で検体を調べているのは、全国で、少なくとも10人以上にのぼるという。
9月1日昼ごろにも、検査結果が判明し、発表される見通し。いずれも、海外への渡航歴はなく、国内で感染したものとみられ、最近、代々木公園を訪れたことがあるという。このうち、新潟県の10代の男性は、8月20日、学校行事で代々木公園を訪れたあと、発熱や頭痛などの症状を訴え、デング熱のスクリーニング検査を行ったところ、陽性反応が出たという。デング熱の国内感染は、これまでに3人確認されている。http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140831-00000717-fnn-soci
もちろん私も最初は「天狗熱」だと思っていたわけです。 天狗と言えば「神隠し伝説」があって、子どもが行方不明になると、「天狗のたたりじゃ～！」というのが「お決まり」の文句になっていたりして。 代々木公園一体には、明治神宮の境内には「巨木」もたくさんありますから、「天狗様」がいてもおかしくはないロケーションなんですよ。でも「てんぐ」じゃなくて「デング」ですよね！
「デング熱」のデングはもちろん日本語ではなくて、スペイン語の「引きつり・こわばり」を意味する「dengue」」が由来という説があるそうです。ネッタイシマカやヒトスジシマカなどの蚊によって媒介される一過性の熱性疾患ですが、重度の場合は重篤になる場合もあるので油断は禁物です。
これはあくまでも推測ですが、代々木公園の野外ステージのある「イベント広場」ではよく「アジアンフェスティバル」をやっているんです。私もよく出かけるのですが、たくさんの屋台が出て、フルーツもたくさん売り出されます。もちろん、日本に輸入される食料品は厳しい検疫を受けていますが、その中にデングウイルスを持った蚊が紛れ込んでいたのではないか？と勝手に想像しています。「人から人」への感染はないので、無用な心配はいりません。 代々木公園では「蚊に刺されないこと」に注意です。
地図の南（下）のほうに「ＮＨＫ放送センター」とあるでしょ！ まあ、ＮＨＫの偏向報道に怒った「天狗のたたり」ではないことは確かですが、朝のＮＨＫのニュースでは、放送センターの前から中継していますから、アナウンサーさんは「スカート＆半そで」は止めたほうがいいですね。いくらＮＨＫが偏向放送局でもデング熱にかかるのはかわいそうです。
それと陸上競技場では、一般競技者や「インターナショナルスクール」の子どもたちがよく「体育の授業」をやっていますが、「しばらくはお休み」のほうがよいでしょう。蚊は人間から出る二酸化炭素を感知して飛んでくるそうです。 陸上競技場とサッカー場の間のバスケットコートの近くでは「某統○教会」がイチョウの木に向かって「お父様～」とかやっていますが、あの人たちは「しばらくお休み」はしないと思います。 デングウィルスもあの人たちには近づかないでしょうね。あの人たちにかかわると韓国に連れて・・・・
地球の温暖化と交通網の発達が、今まで日本になかった病気を日本に呼び込むことになったのは「怖い」ことですね。まあ、無駄に恐れる必要はないと思いますが、「何事にも油断大敵せず用心せよ！」という「天狗様の警告」かもしれません！ Ｂｙ なでしこりん