Kaにご用心! NHK職員についに「Kaの法則」がふりかかる!
これからの日本は温暖化とともに熱帯性の病気が増えるかも?
なでしこりんです。前回、このブログにおいて、「NHKの職員も気をつけてほしい」と書きましたが、不運にもその予測が的中してしまいました。
蚊取りネコ
NHKは4日、同局の女性職員1人と女性契約スタッフ1人の計2人がデング熱に感染した疑いがあると発表した。女性職員は入院中だが、命に別条はない。2人は「代々木公園周辺を訪れた」と話しているという。
NHK放送センターは代々木公園に隣接している。そのため、NHKは2日午後、放送センター敷地内で蚊が発生しそうな排水口などの排水作業を実施。3日夜には敷地内の茂みの消毒作業を行った。今後は近くにあるNHKホールの訪問客らを対象に虫除けスプレーの貸し出しなどを行うという。 代々木公園は4日午後から一部が閉鎖されている。(産経新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140904-00000554-san-soci
まあこれは、NHKの職員さんが不注意なのではなく、JR原宿駅や営団地下鉄を利用する場合は、代々木公園沿いの道を歩かざるを得ないということもあるんです。実際、代々木公園は大きな公園ですから、周辺地域が広いので感染危険地帯も広いんです。代々木公園と明治神宮は隣接しており、明治神宮にも池があるので、蚊が繁殖する可能性はあります。やはり、蚊に刺されないような服装と、防虫剤を準備して出かけるべきですね。
もう一つ、「デング熱」関係のニュースがあります。
厚生労働省は5日、東京都新宿区の新宿中央公園でデング熱に感染したとみられる患者が確認されたと発表した。代々木公園周辺以外での感染が判明したのは初めて。(時事通信) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140904-00000554-san-soci
実は、代々木公園と新宿中央公園は「意外と近い」んですよ(上の地図)。代々木公園を北に2キロ進めば新宿中央公園があり、新宿中央公園のすぐ近くに東京都庁があります。これってやっぱり「Ka(蚊)の法則」? デング熱は人から人への感染はないそうですが、「蚊→人→蚊」はあるんだそうです。 ですから、新宿中央公園の場合は、「代々木公園の蚊が新宿中央公園まで飛んでいった」可能性と、「代々木公園で蚊に刺された人が新宿中央公園でも蚊に刺され、デング熱ウイルスを媒介した」可能性もあるんだとか。でも、後者の場合だと、日本各地にデング熱が感染拡大する可能性はありますね。 それは少し怖い蚊も。
ところで都知事の舛添、別にいてもいなくてもよいわけですが、伝え聞くところによると、「アジア大都市ネットワーク21(アジネット)」の総会に出席するため、ロシアのトムスクに出かけた舛添なんですが、産経新聞の報道によると、この総会に本人が出席しているのは会場地のトムスクの知事と舛添だけで、後の4カ国は皆「代理」なんだそうです。まあこればっかしは、「お疲れさん」としか言いようがありません。日本にいたらいたで、防護服を着てパフォーマンスをやっていたとは思いますがww
私も昨日、黒いやぶ蚊に追いかけられて怖い思いをしました。運よく刺されはしませんでしたが、早く寒くなって、収束宣言を出してほしいです。でも、もしかしたら、デング熱ウイルスが冬を越して、来年からは毎年、夏になると「デング熱」が流行したりする可能性はあるのかしらん? そうなると「遺伝子操作蚊」でも作って駆除するのでしょうか? 「Kaの法則」 怖い~! By なでしこりん