日本人は「中国の横暴」に組せず、「中国の顔色」を伺うこともしない!
草の根保守の皆様、日本と台湾の尊厳を守る戦いに力を貸してください!
なでしこりんです。私は日本人の一人として「一度受けた恩義は忘れない」ということが「日本民族の美点の一つ」と考えています。 また、「人の本性とは災難に遭った時にこそ本性が見える」ということも知っています。 私は岩手県の県民の皆様にお尋ねしたい。 「あなたたちは東日本大震災の時に台湾の人々から受けたご恩をもう忘れたのですか?」と。 ほんと、この記事が事実なら日本人の一人として大変恥ずかしく涙が出てきます。岩手県民よ、しっかりしてください!恩をあだで返さないで下さい。
応援のぼり、台湾国旗は描けず 北上・マスターズ陸上
アジア・全日本マスターズ陸上競技選手権大会(19~23日、北上市・北上陸上競技場)に向け、同市内の児童生徒が手作りした参加各国・地域の応援のぼりや旗のうち、台湾のものだけが「国際問題となりかねない」とする外務省の指摘で国旗などを描けなかったことが13日分かった。日中関係が悪化する中、国際交流を掲げるスポーツ大会に思わぬ波紋が広がっている。
のぼりなどは市内の小中学校26校の児童生徒が1カ月かけて約150本製作。国旗のほか「ようこそ」や「頑張れ」のメッセージを各国の言葉で記した。しかし、台湾を実効支配する中華民国の国旗が近年五輪などの国際大会で使われていないことから、大会事務局などが外務省へ問い合わせたところ、国旗を使わず「チャイニーズタイペイ」と表記するよう求められた。
各校は近年の日中関係悪化のほか、中国が台湾で開催された前回大会への参加を見送っていることなども考慮し、同省に従った。 (岩手日報(2014/09/14) http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140914_1 )
【写真=各国の国旗を描いたのぼりが並ぶ中、唯一国旗や「中華民国」の表記が使えず、「チャイニーズタイペイ」と記された台湾の応援のぼり=13日、北上市相去町】
岩手県は小沢一郎の地元であり、知事の達増拓也も「小沢チルドレン」と呼ばれていた時代もありますから「中国に対して毅然とせよ!」ということを期待しても無駄なのかも知れません。それにしても外務省も軟弱ですね。これでは害務省と呼ばれても仕方ありません。 それにしてもなぜ「スポーツに政治を持ち込む」のでしょうか? なぜ、いちいち「中国の顔色を伺う」ような姑息なマネをするのでしょうか?
ならば、「草の根保守の仲間の力」でここは何とかしましょう。 まずは有志の方は電話やメールでの抗議をお願いします。 そして岩手にお住まいの方は、ぜひ「台湾国旗」を準備していただき、北上陸上競技場周辺に大量に設置してください。 題して「100万本の台湾の旗作戦」です。大会は19~23日間ですからまだ時間はあります。 どこに電凸するのが効果的なのかもぜひ情報をお寄せください。
こんなことで、「外務省と大会事務局による台湾への無礼」が許されるはずはありませんが、日本国民の多くは「台湾は国家」であり、「台湾は日本の大切な友好国」であり「日本人と台湾人は友人」であることを台湾の皆様に伝えましょう。 日本人は恩義を忘れません。 日本人のネットユーザーの力を外務省と大会事務局に見せましょう! By なでしこりん
*ブログ記事の表題「岩手県」を→「大会事務局」に訂正しました。文中の「台湾国旗」は「中華民国国旗」のことです。
「不必要な配慮」は「不当な言いがかりを甘受する」より恥ずべきこと
主 催 アジアマスターズ陸上競技協会
社団法人 日本マスターズ陸上競技連合大会実行委員会
共 催 岩手県、岩手県教育委員会、北上市、北上市教育委員会
(予定) 朝日新聞社(またこいつ?)、岩手日報社、岩手日日新聞社
大会事務局・抗議先
(社)日本マスターズ陸上競技連合
〒136-0071 東京都江東区亀戸6-58-15 富士火災城東ビル7階
TEL 03-5858-1126 FAX03-5858-1127