都政そっちのけで韓国訪問を繰り返す都知事なんていりません!
東京都の市区町村議員たちに「舛添はおことわり」の声を届けましょう!
なでしこりんです。自民党の国会議員さんの選挙に参加されたかたならお分かりだと思いますが、選挙戦の中心部隊は、市会議員さんや区議会議員さんであり、さらにその上に都議会議員さんや県会議員さんがおり、みんなで国会議員を担いで選挙戦がおこなわれれます。国会議員の「票」は、末端の議員さんの「票」でもあります。
ですから自民党の支持者は、地元の市区町村議員に苦情を上げれば、都議会議員さんや県会議員さんに都政や県政の不満を伝えることができます。都議会の与党は自民党ですから、自民党の市区町村議員に「舛添を何とかしてして!」と言えば、都議会自民党も動かざるをえません。 今回、自民党東京と連の動きは、そういう「都民の声」に応じたものかもしれません。 記事は「毎日新聞」からです。
「都政課題が山積する中、海外出張の優先順位が高いとは思えない」。24日の都議会本会議場。自民党の村上英子幹事長が会派の代表質問で疑問を投げかけた。同じく与党会派の公明党が、代表質問で「国家間の外交で課題が山積する中、民間や自治体の交流が求められている」と評価したのとは対照的だ。
村上氏は「善意が必ずしも相手に通じるとは限らない。リスクを避けて(東京の)都市問題解決など実務に徹すべきだ」と強調。舛添氏と会談した朴大統領の従軍慰安婦問題への言及なども背景に、知事の「友好路線」への疑問をにじませた。自民会派内には「大統領に言いたいことを言わせただけ」(中堅都議)との不満も漂う。
舛添氏の海外出張は、2月の冬季五輪を視察したロシア・ソチを皮切りに、就任7カ月で5回のハイペースだ。都幹部の一人は「韓国や中国と関係が悪化したままでは、東京五輪のボイコットも心配しないといけない」と北京、ソウル訪問の意義を強調する。都市外交強化のため7月には「外務長」ポストを新設。外務省から前駐英特命全権公使を迎えた。(毎日新聞 全文はソースで)http://sportsspecial.mainichi.jp/news/20140927k0000e010258000c.html
来年の4月におこなわれる「統一地方選挙」では、東京の場合は市区町村の議員が改選されます。本来ならば「都政与党」というのはプラスに働くはずなんですが、「舛添はイヤ」という声は自民党支持者の中にもあります。このままでは「舛添の巻き添え」になりかねないと考える自民党の市区町村議員もいるのでしょう。それが「自民党・村上英子幹事長が会派の代表質問」という形になったのでしょうね。 自民党にとっては「舛添は余計なことするな!」というのがホンネなんだと思います。
韓国に、日本を侮辱されても文句が言えない政治家はダメでしょ!
しかし驚かされたのは、「都幹部の一人は『韓国や中国と関係が悪化したままでは、東京五輪のボイコットも心配しないといけない』と北京、ソウル訪問の意義を強調」という部分。 もちろん、東京都に「官僚」がいて、舛添の太鼓もちをするやからも当然いるのでしょうが、これって、韓国や中国に「ボイコットの脅迫をおこなうように示唆」しているのでしょうか? こういう「売国奴」がいるんですね。 少なくとも、韓国と中国だけを特別視することこそ、他の参加国への差別であり、平等を旨とするホスト国失格ではないでしょうか? これって「誰の答弁」なんでしょうか? こういうのはきっちり「特定」したいですね。
私も東京都民の一人ですから、「舛添の外遊」に関してはどれだけ都民の納めた税金が無駄に散財させられているかには興味をもって見ています。場合によって「住民監査」ということも考えなければなりませんが、自民党の議員さんに知り合いのおられる方は、「舛添を何とかしてください」という声を議員さんに繰り返し伝えることです。その積み重ねが、2018年の舛添の再選を防ぐ力になります。(その前にリコールでしたっけ!ww) By なでしこりん
コメントいただきました。ありがとうございました!
舛添 7月の韓国出張費用 byウサギの耳 様
使用したキャリアはANAのビジネスクラスです。
旅費一覧は下記の通り。
知事 ・・・・・・・・・・・・・・374,720円
政務担当特別秘書 ・・・・・・・・338,420円
儀典長 ・・・・・・・・・・・・・338,420円
知事補佐官(渉外担当)・・・・・・339,648円
知事本局秘書事務調整担当部長・・・285,230円
知事本局総務部知事秘書担当課長・・281,020円
知事本局外務部都市外交担当課長・・282,248円
知事本局政策部報道課長・・・・・・258,470円