「ドイツから学べ!」 のドイツではチェコ、ポーランドで原発建設推進中!
「反原発」のための化石燃料依存は日本の福祉予算さえ食いつぶす!
なでしこりんです。毎年のことですが、季節が変わるごとに暑さ寒さも変わっていきます。10月に入ってからの朝夕はもう寒ささえ感じますね。もうすぐ暖房が必要になる季節です。今日は「太陽光発電」の話題のご紹介。記事は「毎日新聞」からです。
九州電力が再生可能エネルギーで作った電力の新規受け入れを中断した。日照時間が長く土地代も比較的安価な九州では、太陽光発電を中心に大規模な計画が目白押しで、原発に代わるエネルギーや地域再生の切り札として期待されてきた。だが、九電の突然の発表を受けて各事業者は計画の見直しを迫られ、影響は一般家庭にも及んでいる。(毎日新聞 以下ソースで)http://mainichi.jp/select/news/20141007k0000m040123000c.html
私は基本、日本の貿易赤字を垂れ流している「原油や石炭、液化天然ガス」による火力発電の増大には「反対」の立場です。そもそも、日本には優秀な原子力発電の技術があるにもかかわらず、これを使わせないようにさせてきたのが、中国・韓国の傀儡政党である「民主党」であり、支持率目当てで「原発停止」をやった菅直人たちであったことを忘れてはいけません。菅の頭にあるのは「自身の政権維持のためのパフォーマンス」でしかなかったことはその後の菅直人の行動を見ていて分かるはずです。菅直人は、「自分のため」に日本の政治を混乱させたんですね。その痛手は今もなお日本の経済を苦しめています。
日本は「ドイツの失敗から学べ!」 ドイツの隣国チェコに乱立する原発
そもそも「太陽光発電」の先進モデルとされた「ドイツ」でさえ、電力料金の高騰のため、ドイツ企業は国外に生産拠点を移し、ドイツ企業が主導してポーランドやチェコに原子力発電所を建設・稼動させています。「原発は他国で」というのが、ドイツの原発政策なんですね。 日本の反日マスゴミは、「日本の足を引っ張るのが使命」ですから、こういうドイツの実情については報道しません。そもそも太陽光発電は、「発電の選択肢」の一つでしかなく、現時点の科学力では原子力発電には発電力は及ばず、「ソーラーパネルをおけば何とかなる」というのは左翼お花畑による妄想にしか過ぎません。
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この2枚の写真をご覧ください。一枚は「台風」によって破壊された太陽光パネル。もう一つは「カラスの被害」にあった太陽光パネル。自然エネルギーを標榜する太陽光パネルは、実は自然の前では余りにも脆弱なんです。しかも、このことは余り知られていませんが、「太陽光パネルは粗大ゴミとしては出せない」。すべてのもには常に「功罪」があるのです。
「原発絶対反対」の立場からすれば、太陽光発電の「功」しか語りません。「罪」を語れば売れなくなりますからね。しかし現実の問題として、太陽光パネルの内部には人体に害を及ぼす鉛、カドミウムなど重金属類が使用されており、台風などにより大量破壊が発生した場合は誰も語りたがらないんです。日本は毎年、台風がやってきており、その都度、太陽光パネルが破壊されていることは「内緒」のままです。 ずいぶん「ご都合主義」がまかりとっています。そういえば「ソフトバンク」の孫が太陽光パネルの推進者でしたっけ? 孫正義が日本からアメリカに脱出中というのは「内緒」でしたね。
日本の貿易赤字の多くを占める原油や石炭、液化天然ガスの購入代金。日本経済新聞の資料でさえ「電源に占める化石燃料(天然ガス、石炭、石油)の比率を2013年度は88.33%」と公表しています。これは、2010年度の日本の一次エネルギー自給率はが19・9%だったの対して、2012年時点で6・0%となり、3分の1以下になったことと併せて、化石燃料への過度の依存が見えてきませんか?この数字は経済協力開発機構(OECD)34ヵ国中、2番目に低い水準であり、さらに3013年度の鉱物性燃料の輸入額(暦年ベース)は27兆円となり、震災前と比べ10兆円も増加しています。「原発絶対反対お花畑脳」の連中はこういう事実は絶対に認めたがりません。でも、「二酸化炭素を吐き出す化石燃料をもっと減らせたら」とか「10兆円が日本の福祉に向けられたら」と考えるのは、日本国民としては当然でしょ。
私たち日本国民は、「太陽光発電にも功罪がある」ことをしっかり理解すべきです。ものごとには完全なものはありません。私は自然ネルギーの活用には基本、賛成なんです。しかし太陽光パネルによる発電普及の背景に「菅直人や孫正義などによる反原発のための政治利用」という思惑にも注意すべきと思っています。九州電力による「電力の新規受け入れを中断」はドイツの現状を正しく把握さえしていれば、日本での問題発生は避けられたのではないでしょうか。 By なでしこりん