アメリカの老舗のユダヤ人団体AJCは慰安婦問題には関与せずを明言!
戦時下においてもユダヤ人の命を救う為に立ちあがった日本人がいた!
なでしこりんです。今日は読売新聞が大変意味のある記事を書いてくれていますよ。慰安婦問題をユダヤ人ホロコーストと同一視させようとしていた韓国人のたくらみは「アイゴー!」になりそう!
米ユダヤ人団体会長、慰安婦問題で「我々は部外者だ」
米政界に影響力を持つ政策提言団体「アメリカ・ユダヤ人委員会(AJC)」 のデビッド・ハリス会長が来日し、21日、本紙の取材に応じた。(中略)
いわゆる従軍慰安婦問題とホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を結びつけようとする、在米韓国人団体などの動きについて、ハリス氏は「我々は部外者だ」と強調。「米国の強力で重要な同盟国である(日韓)両国が、恒久的な解決策を見いだすことを願う」と語った。 (読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/world/20141021-OYT1T50106.html
ユダヤ人を救った日本人は杉原千畝だけではなかった!
実は、アメリカには朝日新聞御用達の「SWC(サイモン・ヴィーゼンタール・センター)」というのがあります。 しかしこの団体ができたのは1977年ですから、戦後、ナチス狩りで名をはせたサイモン・ヴィーゼンタールとは何の関係もない団体です。在米韓国人からも寄付を得てますから、やたらと「慰安婦が~」と言いますが、何の権威もない団体であることは確かです。
一方、読売新聞で紹介されている「アメリカ・ユダヤ人委員会(AJC)」 は1906年に設立されたアメリカで最も古いユダヤ人のための権利擁護団体なんです。 私たちは、朝日新聞による「アメリカのユダヤ人団体が~」というのにだまされていたんですね。私は、以前、アメリカにいるユダヤ人の「日本人への恩を忘れない」という言葉を聞いたことがありましたから、「SWCはおかしい」と思っていました。 さすが本家本元のユダヤ人団体はしっかりしていますね。朝鮮人売春婦問題に関して、はっきりと「われわれは部外者だ!」と明言されました。もう朝日の「アメリカが~」にだまされることはありませんね!
さて、以下の3枚の写真の人物のお名前、わかりますか? 左から杉原千畝氏、小辻節三氏(上の写真も)、松岡洋介外務大臣です。 杉原千畝氏が1940年、リトアニアのカウナスでナチスドイツとロシア軍に挟撃され、行き場をなくしていたユダヤ人6000名に「通過査証(ビザ)」を発給し、その生命を救ったことは有名です。しかしその話には続きがあって、「命のビザ」を受け取ったユダヤ人6000名はシベリア鉄道を使って満州まで逃げてきます。そこで松岡洋介外相の依頼を受けて、ユダヤ人6000名の保護に当たってのが小辻節三氏なんです。ユダヤ人の中には日本にいったん入って、日本からアメリカに旅立った人もいます。ですから本当はもっとたくさんの日本人がユダヤ人救出に参加していたんですよ。小辻節三氏の話については、杉良太郎氏の息子さんの山田純大氏がご本にされています。
こちらの3枚はどうですか? 実は3こちらの3人は全員日本陸軍の軍人です。左から、樋口季一郎陸軍中将、安江 仙弘陸軍大佐、東条英機陸軍大将ですが、この3名の名前が登場するのが「オトポール事件」。事件と言っても、ナチスドイツの迫害を受け、こちらも満州に逃げてきたドイツ系ユダヤ人を樋口少将(当時)たちが保護したんです。ただ巷間言われているような「2万人のユダヤ人難民」ではなく、列車ごとに何十人という単位の難民流入が繰り返されたと言うのが実態のようです。それでも何百何千のドイツ系ユダヤ人たちが満州を逃避行の目的地にしていたことは間違いないようです。樋口少将はハルピンにおける「ユダヤ人大会」でも挨拶しており、そのことを知ったドイツ政府は、駐日ドイツ大使を通して日本陸軍に抗議したそうです。その抗議を受けつけなかったのが東条英機陸軍参謀長(当時)ですよね。ただこちらは国策として進められていた「河豚計画」の延長線上と見たほうが合理的です。
私たち日本人は、実は日本人でありながら日本の歴史を正しく学んでいない可能性があります。私の基本的な考えは「戦争は美化すべきではない。しかし何事にも功罪があり、罪は反省し、功は正しく伝えるべき」と思います。アメリカのユダヤ人が語った「日本人への恩は忘れない」というのは事実でしょう。 アジアの人々は「日本のお陰で独立できた」というのも事実ですよね。私は事実は事実として後世に伝えていくべきと思います。 事実には誇張も謙遜も不要です。By なでしこりん