ご先祖様のお戻り ハロウィンの起源は日本のお盆と同じだった!
日本のヤクザに、海外マフィアの日本進出阻止を期待するのは夢ですか?
なでしこりんです。ようやくハロウィンが終わりましたね! 私は今回調べるまで、「ハロウィンは10月31日に」ということさえ知りませんでした。ハロウィンは、もともとは「ケルト人の風習」なんだそうですよ。ケルト人にとっては、10月31日に祖先の霊が帰ってくる日なんだそうです。日本のお盆みたいですね! その時に、悪霊も一緒に来るので、悪霊から身を守るために「かぼちゃのお面」をかぶったのが始まりで、それがいつの間にか、子どもたちが小悪魔に変装して、ご近所を回る遊びに変わって行ったんだそう。 だから、変装するのは子どもであって大人ではない!ww まあ、日本で若者たちがやっているのは一種の「ノリ」なんでしょう! メディアに扇動されているようにも感じますが・・・・。
そんなハロウィン騒動の中、日本のヤクザの総本山である「山口組総本部」でもハロウィンパーティーがおこなわれたそうですよ。ww 私は大阪生まれで大阪育ちですから「ヤクザ」への恐怖感はあまり感じません。実際、用事があって組事務所に行ったこともありますから。ww もちろん丁重に扱われました。でもヤクザはどんだけがんばっても「いざとなったら法を無視して行動する反社会勢力」であることには変わりはありません。たとえ、チンピラや半端者を吸収している集団だとしてもね。
私が住んでいた大阪市内のとある町にも「山口系○○組」という組織がありました。大阪は多いんです。最近は大ぴッらに看板は出していないようですが、以前は、一つのビルの中に複数の組事務所が入っているという話もありました。「大阪で石を投げたらヤクザに当たる」とも言いますからね。
ネット上で「山口組」を検索すると、山口組のプロモーションビデオなども見つけられます。人づてに、「阪神淡路大震災の時に山口組が被災者に炊き出しをや支援品を届けた」という話も聞いたことがあります。 今回の「山口組のハロウィンパーティー」はご近所の子ども向けの行事なんだと思います。ちょっと怖い目のおじさんが受付にいるとしたら・・・「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ!」を言える子は相当勇気がありますよね!ww 山口組はヤクザのイメージとかけ離れたことを時々やります。まあ、これはご近所でない者がとやかく言う話ではないですね。これはこれで山口組なりの「ご近所付き合い」なのでしょうね。
もし、ヤクザに存在価値があるとするのならば、海外から流入してくる犯罪組織に対抗すること。 でもこれって、映画の中のことだけみたいですね。アメリカの財務省が、日本のヤクザの組長に対して経済制裁をおこなう場合、たいていの場合、組長の名前の後に「AKA (also known as )」という但し書きが付いています。 つまり、日本のヤクザの組長には「日本名以外にも名前がある」人が多いということです。ヤクザに「外国人犯罪者を追放して!」と願うのは完全な場違いかもしれません。 By なでしこりん