日本偉人伝? 民青→共産党→革マル派→JR東労組会長
ご注意!労働組合運動や市民運動に極左が浸透してきていますよ!
なでしこりんです。 安倍総理のフェイスブックに「民主党・枝野と革マル派の関係」を秘書さんが投稿されています。 個人的には安倍総理のフェイスブックとは違う場所でやっていただいた方がよかったと私は思っています。 これでは日本国総理がネット上で個人攻撃をしているように受け取られかねませんし、実際、ブサヨはそういう風に攻撃していますからね。 秘書さん、大丈夫ですか?
とは言っても、「民主党・枝野と革マル派の関係」については明白です。正しくは「民主党・枝野=JR東労組=革マル派」という関係ですがね。今日はこのことを少し調べてみます。
JR東労組といえば「松崎明」という人物が思い出されます。松崎はすでに2010年に亡くなっています。ウィキペディアによると、松崎は、共産党の二次団体である「民主青年同盟(民青)」に加盟後、日本共産党に入党しています。 その後、「革命的共産主義者同盟(革共同)」に加盟し、更に「日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(革マル派)」と宗旨を変えています。松崎は革マル派の副議長にまで「出世」しています。いわゆる「極左」と呼ばれている連中に「民青あがり、日共こぼれ」が多いのあながち間違いではないようですね。
革マル派副議長になった松崎は、労働組合運動でも頭角を現し、国鉄の組合の一つであった動労の中央本部委員長になります。本来、日共系より左であったはずの松崎はここで路線転換を図り、JRに改変後は鉄道労連(後のJR総連)副委員長、東鉄労(後のJR東労組)委員長に就任。最終的にはJR東労組会長に就任しています。JR東労組と革マル派との関係は、下っ端の組合との関係ではないようです。 なんせ「元革マル派副議長がJR東労組会長」になっているのですから。
ではJR東労組と革マル派の関係はどうなのかというと、この件に関してはウィキペディアが詳細に書いています。
2010年2月、警視庁は広報誌にて「労働運動等への介入を強めた過激派」への動向に警鐘を鳴らした上で、JR東労組やJR総連に革マル派が浸透しているとの認識を示した。
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この事から佐藤勉衆議院議員が第174回通常国会の質問答弁にて鳩山由紀夫総理大臣に問い質したところ、総理は「JR総連及びJR東労組の影響を行使し得る立場に、革マル派活動家が相当浸透している」との答弁書を送付した。
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更に、8月3日に開催された第175回臨時国会予算委員会にて平沢勝栄衆議院議員が「JR総連及びJR東労組の政策調査部長という幹部が民主党の公認で全国比例区から出馬し当選している」と指摘、それに対して中野寛成国家公安委員会委員長は「革マル派が相当浸透しているとの認識は事実である」「候補者が民主党から出たいと希望し、当時の民主党執行部が判断し公認した」という趣旨の答弁を行った。 なお、JR東労組側は関連性を否定している。 (Wiki東日本旅客鉄道労働組合より)
「JR総連及びJR東労組の影響を行使し得る立場に、革マル派活動家が相当浸透している」と答弁したのが鳩山ポッポ由紀夫総理大臣(当時)というのが笑えます。でもこれが「日本政府の正式な見解」なんです。安倍総理の個人的な見解ではないんですね。ちなみに平沢勝栄衆議院議員の質問に対する答弁で出てきた民主党の議員と言うのは枝野ではなく「田城 郁(たしろ かおる)」という人物で、田代は松崎明の「秘書」からJR総連及びJR東労組の政策調査部長になった人物です。松崎子飼いの人物ですが、革マル派との関係はわかっていません。
JR総連やJR東労組への革マル派の浸透は、松崎明の影響が大きかったと思います。しかし考えてみれば、日本の報道の中心であるNHKでさえ、職員のほとんどは「日本放送労働組合」(日放労)」の組合員なわけです。 日放労は古くは社会党の上田哲の地盤でしたし、現在でも民主党の吉川さおりを推薦しています。NHKの職員も「左翼幹部の影響下」にあるんですね。NHK籾井会長に辞職要求を出したOB連中のお里が知れるでしょ!
民主党の議員の言動を見るには、とにもかくにも「お里(バックボーン)」がとても重要になります。なぜなら、民主党の多くの議員が「労働組合丸抱え議員」が多いからです。労働組合や市民団体には、民主系、共産党系、極左系といろいろいます。最近は特に市民団体に、極左である革マル派や中核派が増えていますよね。連中は極左の正体を隠して「市民団体」を装っているんです。在日韓国朝鮮人が日本人に成りすますように、極左連中も「一般市民」に偽装しています。今の日本の政治は、本物の日本の政治家を見抜く力が有権者に問われているんですね。 By なでしこりん
そこまで殺るか! 革マルVS中核の死闘編!
1974年 発生件数286件、死者数11人、負者傷数607人。
1月 24日 - 東京で中核派が引っ越し作業中の革マル派東大生内4人を襲撃、2人(22歳、21歳)を殺害。
24日 - 中核派が革マル派神奈川大生(24歳)を満員の学生食堂内で殺害。
2月8日 - 中核派が革マル派だとして琉球大生(21歳)を講義中の教室内で殺害。
5月13日 - 革マル派が中核派東京都特別区職員(37歳)を、東京都千代田区の法政大学から出て国鉄市ヶ谷駅に向かう外濠土手下の路上で襲い殺害。殺されたのは中核派東京東部地区委員長。
6月7日 - 革マル派大阪産業大生(20歳)が大阪で殺害。
26日 - 午前4時30分、法政大学に泊まり込んでいた中核派20名と学外から合流した50名の計70名を、法政大学内に潜んでいた革マル派50名が襲った。
9月 10日 - 革マル派が中核派郵便局員(25歳)を東京で殺害。
24日 - 革マル派が中核派大阪市立大生(25歳)を大阪で殺害。
10月3日 - 中核派が革マル派郵便局員(30歳)を東京で殺害。
15日 - 革マル派が中核派工員を東京で殺害。
12月1日 - 中核派が革マル派元高校教諭(30歳)を大阪で殺害。
1975年 発生件数91件、死者数16人、負傷者数192人。
3月6日 - 東京の路上で、中核派が革マル派幹部(33歳)を殺害。
14日 - 埼玉のアパートで、革マル派が中核派の最高指導者(41歳)を殺害。
20日 - 東京のマンションで、中核派が、革マル派郵便局員2名を(25歳、28歳)を殺害。
27日 - 神奈川の路上で、中核派が革マル派川崎市役所職員(26歳)を殺害。
4月1日 - 東京の喫茶店で、中核派が革マル派元全学連中央執行委員(27歳)を殺害。
26日 - 東京の喫茶店で、中核派が革マル派政治局員ら(32歳、23歳)を殺害。
5月7日 - 鹿児島のアパートで、中核派が革マル派高校教諭(41歳)を殺害。
6月4日 - 大阪市立大で、革マル派30数人と中核派約40人が衝突、革マル派の大阪経済大生3名(21歳、24歳、25歳)が死亡。
19日 - 東京の路上で、中核派が革マル派郵便局員(22歳)を殺害。