「次世代の党」が12月4日に何かをやらかすらしい!
ネットでの選挙戦も解禁されてます!あなたもぜひ愛国保守の尖兵に!
なでしこりんです。選挙戦が始まったせいか、意外と選挙に関する情報が控えめなのは仕方のないことなのですが、これからも分かる範囲でお知らせしていこうと思います。今回の衆議院選挙は「小選挙区定数が5議席減」ですから、小選挙区での議席は295議席。そして小政党に配慮した比例代表での議席が180議席です。小選挙区は「個人名」で、比例代表区は全国を11のブロックに分けて「政党名」で投票します。今日は比例代表の名簿に関する「産経新聞」の記事です。
自民党は1日、比例代表の名簿登載順位も発表。東北、北関東、東京、東海、近畿、中国、九州では、選挙区との重複立候補を並列1位で処遇。比例単独候補の上位登載を認めなかった。安倍晋三首相と小泉進次郎氏は重複立候補しなかった。
民主党は、北海道7区と比例代表北海道ブロックで重複立候補する政治団体「新党大地」の鈴木貴子氏について、比例名簿の順位を単独1位にした。鈴木氏の父は新党大地の鈴木宗男代表。大地票を民主党に取り込む狙いがある。
維新の党は小沢鋭仁国会議員団幹事長について、山梨1区から比例代表近畿ブロックの単独1位にした。
次世代の党は東京19区と比例代表東京ブロックで重複立候補する山田宏幹事長の比例順位を単独1位にした。同ブロックから比例単独で出馬する石原慎太郎最高顧問は最下位にした。石原氏の意向を尊重したもので、1日夜のBSフジ番組で「次のランナーに確かなバトンタッチをしていきたい」と述べた。(産経新聞)http://www.sankei.com/politics/news/141202/plt1412020011-n1.html
自民党は、小選挙区の定数が減った選挙区の議員さんのみ当選ラインの上位に配置していますが、それ以外は「政権与党の議員たる者は、小選挙区で勝ち進んでください」という、これはこれで公平な名簿基準だと思います。「比例も自民」と考えておられる方にケチを付ける気は毛頭ありませんが、自民党の場合、比例名簿で下位に搭載されている「非議員を当選させる必要まであるのか?」という気がいつもします。小泉旋風で当選した「杉村太蔵」氏などは、ただの名簿要員で、議員としての自覚はなかったのでは?と思わざるをえません。 (ただし、名簿搭載者が当選者より少なすぎると他党に議席を譲ることになるというジレンマもあります)
維新の党の「小沢鋭仁」は元はと言えば、「民主党・鳩山グループ」。「国旗及び国歌に関する法律の採決では反対票」を投じたトンデモ売国奴だと私は認識しているのですが、生き残りの嗅覚だけは鋭いようで、今回は地元の「山梨1区」を捨てて、維新票の多い比例代表近畿ブロックでの単独1位ですから、これは、過去、小沢を支援してきた山梨県民にとっては不愉快なことでしょうね。ましてや、今回の選挙で厳しい選挙戦を戦っている近畿の維新候補からすれば、「なんであの人が1位なんや?」という思いもあるでしょう。それこそ「なんでなんで?」ですよね。 維新の支持者の方は「小沢鋭仁は、国旗及び国歌に関する法律の採決では反対」したことをしっかり覚えておいてほしいです。
共産党の末端党員って・・・・・? 社民党?・・・・・論外!ww
ここに公明党と共産党の記事がないのは・・・・公明は創価、共産党は共産主義という「カルト宗教団体」で、実はこの両党は「当選者は民意ではなく本部が決める」ようですね。共産党の「志位」なんか、いつも比例南関東ブロックの単独1位ですよね。公明党も比例は全て幹部席。小選挙区の候補者の重複を禁じているのは創価特有の「危機感あおり」なんでしょうか?
さて最後に「比例は次世代」の次世代の党の記事。石原さんが、「若い人に道を譲りたい」ということで、当選圏ではない「名簿9位」に自分の戦場を求められたのは立派だと思います。次世代は、現職(前職)議員であった山田宏氏を東京ブロックの比例名簿1位に置いたのもこれまた当然。以下は全て公平に2位にして、「惜敗率」での順位を競うことになります。
もちろん、小選挙区での当選の可能性は追求されるべきですが、同時に小選挙区での自民票の侵食も野党を利することになるという意見もあります。これは「愛国保守票」の開拓というポジティブな気持ちで考えた方がいいですね。実際、小選挙区への立候補は比例の集票につながるのですから。田母神氏の得票にも注目したいです。 私は「小選挙区は自民、比例は次世代」を基本にしてネット選挙戦に臨みます。でも投票は、個々の選挙区の事情も考慮されるべきだとも思っています。自民でも親韓・親中派はいやですものね! あなたもぜひ「愛国保守軍」の尖兵になってくださいね。 By なでしこりん
なでしこりんの最重点候補は「杉田みお」候補。この人はなんとしても当選させたい!
次世代の党・比例東京ブロック名簿順位 | ||||||||
石井 義哲 | 次世代 | - | 57歳 | 新 | 0回 | 東京16区 名簿2位 | ||
石原慎太郎 | 次世代 | - | 82歳 | 前 | 9回 | -名簿9位 | ||
犬伏 秀一 | 次世代 | - | 58歳 | 新 | 0回 | 東京4区 名簿2位 | ||
鹿野 晃 | 次世代 | - | 41歳 | 新 | 0回 | 東京22区 名簿2位 | ||
田母神俊雄 | 次世代 | - | 66歳 | 新 | 0回 | 東京12区 名簿2位 | ||
藤井 義裕 | 次世代 | - | 39歳 | 新 | 0回 | 東京24区 名簿2位 | ||
山田 宏 | 次世代 | - | 56歳 | 前 | 2回 | 東京19区 名簿1位 | ||
吉田康一郎 | 次世代 | - | 47歳 | 新 | 0回 | 東京7区 名簿2位 | ||
渡辺 徹 | 次世代 | - | 36歳 | 新 | 0回 | 東京1区 名簿2位 |