高松のように選管ぐるみで不正をされると発見は難しいかも!
そういえば民主的な選挙を行なわない左翼政党がありましたね!
なでしこりんです。選挙の開票事務を行なっているのは市区町村の職員ですから、ほぼ全員が公務員ですよね。そして、都道府県や市区町村の職員が加入している組合は「自治労」と「自治労連」。自治労は民主党と社民党を支持し、自治労連は共産党系と言われています。ですから選挙の開票事務は民主党や社民党、共産党系の職員がやっているのから信用できないと思いきや・・・実際には、組合員であってもノンポリは多いですし創価学会=公明党もいます。さらに現在は開票事務のスピード化に伴い、投票用紙は機械で集計しています。ですから「不正の入り込む余地はない」と思いたいのですが・・・こんな事件もありましたね!
愛国保守の合言葉は「小選挙区は安倍自民、比例は次世代に」
昨年7月に行われた参院選の開票作業で白票約300票を水増ししたとして、高松地検は15日、公職選挙法違反(投票増減)の罪で、当時の高松市選管事務局長ら3人を起訴した。つじつま合わせの隠蔽(いんぺい)のため、封印された箱から投票用紙を移動させたなどとして、封印破棄の罪で新たに市選管職員3人を在宅起訴した。地検はいずれも認否を明らかにしていない。
高松市選管の集計をめぐっては、参院選比例代表で当選した自民党の衛藤晟一氏の得票が「0票」と集計され、この問題を受けた告発から地検が捜査に乗り出した。白票水増しの隠蔽工作に選管が組織ぐるみでかかわった格好となった。東原博志・市選管事務局長は、さらに職員3人が在宅起訴される事態に「ベテラン職員ばかりで、選管としてあるべき姿ではない。何を信じていいのか分からず、くやしい思いだ」と涙ぐみながら謝罪した。(産経ニュース)http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140715/waf14071520450032-n1.htm
人間がやることも機械がやることも「100%完璧」ということはありません。では大規模な不正工作ができるかというと、各党支持者の「選挙立会人」が入っていますから普通は、やればバレます。でも高松の場合、選挙立会人の目の届かないところでの不正だからバレなかっただけで、こういうことは何も高松だけのことでもないんじゃないでしょうか?(高松は自民党の支持者の指摘のお陰で発覚しました)
もし不正な開票工作があるとすれば、それは「民主主義を尊重しない集団」ならやるかもしれません。今回、「倍増倍増」と叫んでいる政党がありますよね。あの政党は「党の代表」を民主的な選挙で選んでいるのでしょうか? 彼らは共産主義を絶対神とあがめるあまり、民主的な手続きを軽視する傾向にありませんか? 「共産党が比例で躍進」などという報道が流れたら、政党票はあらためて再点検した方が良いかもしれませんね。彼らは「主義主張」のためならリンチさえいとわない集団ですからね。選挙は民主主義の基本です。不正を絶対に許してはいけません。 By なでしこりん