フランスのアルジェリア移民と日本の朝鮮人移民は同じですか?
帰るべき場所がある移民は他国に寄生せず自国でがんばるべきでは?
なでしこりんです。私はフランスには2度行ったことがあります。いわゆるパリの「観光ポイントに行くと、ちょっと浅黒い人と真っ黒な肌を持った人が多いことに気付きます。それとお決まりの「ちびっこスリ団」ですよね。あの「ちびっこスリ団はジプシーの子どもたち」で、最近は「ジプシーは差別語」ということで公式の場では「ロマ」と表記されます。「ジプシー」とはもともとは「エジプト人」と言う意味ですが、フランスでは「ジタン」、イタリアでは「ジィンガーロ」と呼んでいました。
間違ってはいけないのは、あの子どもたちは「お遊び」で観光客の財布をスルのではなく、あれが「彼らの仕事」であり、彼らはれっきとしたジプシー犯罪組織の構成員だということです。今年の1月5日には「ジプシーの幼児」の埋葬許可を出さなかった地方都市の市長が「差別者」と糾弾されていましたが、「ジプシーの方にも非がある」と考えるフランス人は多いと思いますよ。「差別と言う言葉は犯罪者にとってはとてもまとわりやすい隠れみの」ですから。 さて今日の記事は「AFP=時事」からです。
仏パリ郊外モンルージュで8日、防弾ベストを着た男が警察官らに向けて自動小銃を発砲し、女性警官1人が死亡、市職員1人が重傷を負った。前日に起きた風刺週刊紙シャルリー・エブド本社襲撃との関連は今のところ不明。警察当局が語った。(AFP=時事) http://news.yahoo.co.jp/pickup/6145232
さて、フランスでどうやら「別件」のテロが発生したようです。女性警官が殉職していますから、フランス人の受けた衝撃は大きいと思います。「フランス内戦」という見出しは、今後遅かれ早かれ使われると思います。フランスもご他聞に漏れず、「植民地大国」であった関係で、旧植民地であったアフリカからの移民を大量に受け入れています。特に地中海を挟んで対岸にあるアルジェリアからの移民は多く、フランスサッカー界の巨人「ジネディーヌ・ジダン」もアルジェリア移民2世ですよね。 おそらく今頃は、アルジェリア系フランス人の人たちは肩身の狭い思いをしているでしょう。
フランスは一見すると華やかな観光国家でもありますが、実は核兵器も保有する軍事大国です。現在は左翼の社会党政権ですが、軍事は現実路線でアメリカと一緒に軍事行動をよく行います。ですから、今回のテロもフランスの軍警ならば完全に鎮圧することは可能でしょう。しかし、観光国としては痛いですね。結局、「見えるセキュリティー」を行なわざるをえず、機関銃を持った軍人や警察官を配置することになります。そういうのは怖がられるんですよね。「安全なヨーロッパ旅行」はもうすぐ終了です。
今後はザイニチではなく「在日韓国朝鮮人移民」を公式呼称にしましょう!
「在日韓国朝鮮人移民にもいい人はいる」と言いますが、私は同意しかねます。「移民集団」「移民社会」は「隠れみの」なんだと思います。先日、イギリスでパキスタン人移民の中での性犯罪が問題になり、イギリスの地方当局が「民族差別を招くから問題を隠した」ことが暴かれました。 これって私たちの国・日本でも公然と行なわれているじゃないですか! 朝日新聞などは在日韓国朝鮮人による犯罪を「日本人報道」してますよね。「移民社会」が受け入れられるか否かは「その移民社会に自浄作用があるかないか」だと思います。日本の在日韓国朝鮮人移民社会に自浄能力はありますか?
「日本は同じ道徳観を持った日本人の国として維持したい」と願うことは差別なんでしょうか? もし日本が貧しい国であっても朝鮮人移民や中国人移民は日本にやってきたのでしょうか? もう答えは出ていますよね。 世界は「多文化共生」を拒否しつつあります。「もう十分でしょ!自分の祖国に帰ってがんばりなさいよ」でいいんじゃないですか? 朝鮮半島は近く、日本より差別のないすばらしい国でしょうから。日本には朝鮮人移民も中国人移民も不要です。 これは差別ですか? By なでしこりん