2015年北朝鮮とアメリカの武力衝突が現実になる可能性?
日本国内でもテロが発生する危険性もある! あなたはどう行動する?
なでしこりんです。ロイターという通信社は世界的にも信用度の高いメディアとして知られています。この記事が朝日新聞や日刊ゲンダイなら笑い飛ばせたのですが、記事は「ロイター発」ですから、事実、こういう声明を北朝鮮は出したのでしょう。私は個人的にはアメリカには好意を持ってはいませんが、アメリカ政府は「理由を作って」簡単に戦争を行なう能力を持った国であることは知っています。北朝鮮によるこういう「挑発」をアメリカは戦争の口実にする可能性は十分あると思いますね。
北朝鮮、米制裁の撤回なければ「戦争の惨事」襲うと警告
[8日 ロイター] 北朝鮮は米国に対し、対北朝鮮制裁を撤回しない場合は「弾丸や砲弾が米国の領土に飛ぶことになる」と警告した。朝鮮中央通信社(KCNA)が報じた。
オバマ米大統領は先週、北朝鮮がソニーの米映画子会社に対しサイバー攻撃を行ったとして、同国に対する追加制裁の発動を承認した。KCNAは北朝鮮の国防委員会の談話を引用して、「米国は戦争の惨事を避けたいのならば、北朝鮮に対する敵視政策を撤回するべきだ」とした。また、米国がこれまで科したすべての対北朝鮮制裁が敵視政策に基づいたものだと非難した。http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0KH0WV20150108
アメリカ人は今でもイラク戦争を「正義の戦い」と信じているのでしょうか?
これは アメリカの面子とか我慢を試すとかの問題ではなく、「アメリカに北朝鮮をたたくメリットがあるかないか」だけの問題です。アメリカがメリットありと考えれば、この報道を「宣戦布告」と解釈し、何らかの軍事行動に出るかもしれません。アメリカにとって「Money」でしょう。
最近、大変興味深いニュースを目にしました。それはイラク軍の軍人の証言なんですが、「アメリカはISIS(イスラム国)を今も支援している」というものでした。実際過去にも、反米であるアサド大統領のシリアを崩壊させるために、ISISを含む反アサド勢力をアメリカが支援してるという「うわさ」はありましたし、最近では、アメリカ軍が発表したISIS爆撃の映像の「フェイク」を指摘する声もあります。言われてみれば、アメリカ軍がISISを空爆しているはずなのに、ISISによるアメリカへの報復テロが起こらないのは不思議ではあります。私にはアメリカは優秀な演出家には見えますが、彼らが「正義の味方」には到底見えないのです。
なんていう主張もアルカイダ。
もし アメリカか日本で、アメリカ人を狙ったテロが起これば、アメリカはすぐに報復するでしょう。日本と書いたのは、狙うならアメリカ本土より日本でのテロの方がおこしやすからです。北朝鮮=総連による武器云々の話もありましたし、日本国内、特に東京と沖縄にはアメリカ人が大勢暮らしています。おまけに日本国内の方が「日本人に成りすました戦闘員」が大勢いますしね。私は日本がテロ現場になる可能性は高いと思っています。 そう思いませんか?
実際、アメリカが北朝鮮に軍事制裁する場合も、日本にある米軍基地を使うでしょう。そうなった時には、「北の核ミサイル」が日本に向けられるかもしれませんが、そこは日本の自衛力を信頼するだけです。「北朝鮮対アメリカ」の戦争が起これば、当然、日本国内の在日韓国朝鮮人による原発への破壊工作や自衛隊基地、米軍基地への攻撃もあるでしょう。でもそれは日本国民にとっては「内部の敵」を清算するには千載一遇のチャンスかもしれません。 戦後70年で一回ガラガラポンすべきですね!
北朝鮮 はすでに韓国占領のための「七日間戦争」を計画しているそうです。宗田理の小説に「ぼくらの七日間戦争」がありますが、キム・ジョンウンは小説を読むか映画を見たのでしょうか? この際、キム・ジョンウンにはがんばってもらって、韓国を占領してもらう「韓国更地計画」もよいかも知れませんね。もちろん七日間の二日目には「在日韓国人緊急召集」が行なわれ、皆様の職場からも、何人かの男子が消えるはずです。同時に、日本国内でも「民団対総連」の戦闘もおこるでしょう。その時、私たち日本人はどうすべきなんでしょうね?
とまあ、思いつくことを書いてみましたが、アメリカという国は「打算で戦争する国」ですから、それは私たちの想像を超えています。 アメリカにメリットがあるのなら、2015年は「朝鮮戦争Ⅱ」が起こるでしょう。 私たち日本国民はいかなる時も「常在戦場」の心構えでいましょうね。 By なでしこりん