今回の事件について皆さんに大変ご迷惑をおかけしました。
政府はじめ関係の方にご尽力いただき、深く感謝しています。
なでしこりんです。自民党はイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の呼称について、原則として「ISIL」か「いわゆるイスラム国」にすることにしたそうです。 私は「自称イスラム国殺人集団」や「ISIS」としてきましたが、今後は「いわゆるイスラム国(ISIL)」と表記しようと思っています。そんなISILの情報は錯綜していますが、「湯川遥菜さん」のお父様の記事がありましたのでご紹介しておきます。記事元はNHKのようです。
イスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織に拘束された湯川遥菜さんが殺害されたとみられる写真がインターネット上に投稿されたことについて、千葉市に住む湯川さんの父親、正一さん(74)が午前9時ごろから取材に応じました。
この中で、正一さんは、「午前0時ごろ、外務省から息子が殺害されたようだと連絡を受けました。とうとう来てしまったんだと、残念な気持ちでいっぱいです」としたうえで、「これがうそであればいいなと心の中では思っています。再会できれば思いっきり抱きしめてやりたい」と話しました。
また「今回の事件について皆さんに大変ご迷惑をおかけしました。政府はじめ関係の方にご尽力いただき、深く感謝しています」と話しました。
さらに、拘束されている後藤健二さんについて、「兄のように慕っていました。心配いただいて、みずから命をかけて現地に入られ拘束され、心苦しく本当に残念です。できるだけ早く解放されて日本に帰って活動していただきたいと思っています」と話していました。(NHK)http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150125/k10014948361000.html
湯川さん については、ISILに拘束された当時から、日本人の一部から「民間軍事会社のCEO」だの「そいつは右翼だ」のという、湯川さんの状況の悪化をもくろむ悪質なご注進が何件かありました。湯川さんのその後は不明ですが、「今回、画像が公開される以前にすでに処刑されていたのでは」という指摘もあります。
湯川さんは 「自傷行為」により、あらぬ非難を受けることもありましたが、私は、彼は日本人として立派に戦ったのではないかと思っています。 それは湯川さんのお父上の言葉の
「今回の事件について皆さんに大変ご迷惑をおかけしました。政府はじめ関係の方にご尽力いただき、深く感謝しています」
という言葉から、お父様の教育を受けられた湯川遥菜さんも、日本人としての節度のある人だったと思うんです。いわゆるイスラム国(ISIL)に関する情報は操作・加工されているので、実際、湯川さんが殺害されたことさえも私は信じたくないのですが、今も閲覧できる湯川さんのブログやフェイスブックに、湯川さんを嘲笑するような書き込みをしている「下劣な人間」は許しがたいですね。「水に落ちた犬を叩け」は韓国のことわざですが、日本人にはこんな卑怯なことをする人間はいないと信じたいです。
金○奉○ とんでもなく迷惑な人物であったことが、図らずも明らかになりました。身代金奪取に成功した暁にイスラム国から1億円の報酬を受け取って安楽に暮らす・・・・というストーリーを誰も否定できない。1月21日 https://www.facebook.com/haruna.pmc
湯川さんは 「河野談話撤廃を求める署名」にも賛同されていました。彼はブログの中で「日本が変わり始めています。皆さんも歴史認識の見直しを。はるな」と書き、署名のリンク先も添付されてておられます。→http://www.tsukurukai.com/konodanwa-shomei.html こういう日本人として当たり前の行動をとっていた湯川さん。 トルコあたりにひょっこり現れて「大変ご迷惑ご心配をおけしました」ということにならないでしょうか? By なでしこりん