いくら自己責任と言っても、責任が取れないのだから出国禁止も必要では?
日本国民は「平和ボケ」から目覚めてもっと危機意識を持ちましょう!
なでしこりんです。自民党の二階俊博という国会議員は、中国べったりの媚中派議員としても有名ですが、この人物、日本全国の旅行代理店の団体「全国旅行業協会」の会長を務めるボスとしても知られている人物です。そんな二階がこんなことを言っています。
「危ないところへ行ってああいう目に遭わないよう、ご本人もご家族も友人もみんなで努力しなければいけないのではないか。ああいう行為を止める手だてはいくらもあったと思う」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150126-00000149-jij-pol
「今さら」 とは思いますが、私はこれはこれで正論だと思います。外務省は2014年07月29日時の「海外安全ホームページ」において、シリアに対しては「退避を勧告します。渡航は延期してください」という「退避勧告」を行なっています。イラクには2014年08月12日に「退避勧告」を行なっています。残念なことに、この勧告には「強制性も罰則」もありませんから、「絶対に行ったらあかん!」と言っても現状では止められません。二階議員にはがんばってもらって「危険地帯出国禁止法案」を出してほしいですね。
もちろん、危険地帯を承知で行ったのだから「自己責任」「自業自得」という非難もあるでしょうが、私は基本的に「日本人の平和ボケ」が日本人の中にあると思うんです。日本では湯川さんと後藤さんのことが話題になっていますが、「いわゆるイスラム国(ISIL)」による大量虐殺は最近始まった話ではありません。ネットユーザーなら、「いわゆるイスラム国(ISIL)」による大量虐殺の情報はいくらでも手に入れられますよね。日本には残虐映像専門のサイトだってあるのですから。
現在分かっている情報では、「湯川さんは戦争地帯での経験を積むため」であり、「後藤さんは知己である湯川さん救出のため」となっています。後藤さんに関しては「Kenji Goto Jogo」の「Jogo」は何ぞや?という疑問をもたれた方も多いでしょうが、現在判明しているのは、「Jogo=城後」であり、
「後藤健二」はカメラマンとして使っている名前(元の名前)
「城後健二」が戸籍上の名前
ということらしいです。私の知っている男性の方でも、奥様の籍には入っているが、仕事上は元の名前を名乗っている方はおいでです。婿養子は今でもありますから、後藤さんもそうではないでしょうか。奥様の情報もありますが、それは書く必要はないですね。ちなみに「Jogo」という洗礼名はないそうです。
実際問題、「日本人誘拐事件」なら、北朝鮮による日本人拉致被害者の扱いが小さすぎるのは「マスゴミの事情」でしょう。なんせ、日本のマスゴミの半分は、本気で「韓国朝鮮人の犯罪報道は民族差別を生むから報道しない」と考えています。そうでなければ日本国内に朝鮮学校などという「北朝鮮の謀略機関」など存在できないでしょう。それこそ、本気で北朝鮮による日本人拉致被害者を救出したのなら、日本国内の朝鮮人を全員逮捕して、北朝鮮による日本人拉致被害者と交換すればよいのです。私はそう手段もあってよいと思っています。
「大量虐殺」 でいえば、イスラム原理主義者だけの犯罪ではありません。実際問題、東トルキスタン(新彊ウィグル自治区)における中国の軍警によるウィグル人への弾圧は「大虐殺」であり「民族浄化」でしかありません。 そういう中国の不法行為に日本人のどれだけが抗議していているでしょうか? 日本にいる中国人はそのほとんどが「中国共産党のロボット」でしかないのに!「中国人観光客歓迎」なんかやっていると、そのうち日本が中国人だらけになり、「ウィグルの二の舞」になると思います。人殺し相手に商売してもいいのでしょうか?
今の日本人に必要なのは「危機への自覚」ではないでしょうか?日本国民のほとんどは生まれてから死ぬまで「人を殺す」経験はないでしょう。でも世界はどうか?日本が鎖国政策でも取らない限り、日本に外国人が流入し、人を殺すことに抵抗を感じない連中も日本に入ってきます。その時、日本人のほとんどは、自分も自分の家族も守ることもできずに殺されるのか? 平和はお題目では守れません。犯罪者は捕らえて罰する。国家にその力がないと国民は死ぬしかありません。By なでしこりん