在沖米軍のバウマン軍曹が人命救助！「Thank you very much!」の言葉を贈ろう！

在米アメリカ軍の不祥事は大報道しても善行を伝えないのは不公平では？

　　　　ならば私たち草の根保守の力で「感謝の思い」を伝えましょうよ！

　なでしこりんです。私のブログを長く読んでくださっている方は、私が「沖縄県の米軍基地負担は過剰であり、沖縄県以外の都道府県でも米軍基地負担をすべき」という考えなのはご承知でしょう。基地は少ない方がよいに決まっています。しかし、残念ながら世界は平和国家だけではありません。中国によるベトナムやフィリピンの侵略は「現実の問題」であり、北朝鮮と韓国は「一時休戦状態」でしかなく、北朝鮮は核ミサイルさえ保有しています。そして中国は北朝鮮以上の核ミサイルを保有し、そのミサイルは攻撃目標は「日本の都市」であることも「現実の問題」です。しかも中国は現実に「尖閣列島」を掠め取ろうと行動していますよね。

　私は一人の日本人としては「日本の防衛は日本人が行なうべき」と考えていますが、残念ながら現時点では、その能力はまだないのが現状ですよね。そう状況の中で「日米軍事同盟」が果たしている役割は決して軽いものではなく、安易に「米軍は日本から出て行け」という主張は、日本の防衛を弱体化させ、中国や北朝鮮を利する危険なプロパガンダなんだと思っています。

　私には 沖縄県に暮らす友人がいますが、巷間言われているように「沖縄は反米反日左翼の巣窟」ではありません。しかしながら、沖縄の新聞を牛耳る「沖縄タイムズ」と「琉球新報」の中に反米反日左翼が多いのもまた事実でしょう。特に最近の日本共産党と中国共産党の蜜月状況は、「中国のための報道」という危機的な状況さえ生み出しています。東京都内でのアンチ安倍デモの背後にも日本共産党と中国共産党の工作員がいることは明らかですよね。

　　
　　日本人老人を救命したジェイコブ・バウマン軍曹

　今日は、一見、反日反米軍基地の嵐が吹き荒れているように見える沖縄での「小さな事件」のお話です。「なでしこりん」では在日米軍の善行については何度かお伝えしたことがあると思いますが、こういう情報は日本の反日マスゴミは絶対に伝えてくれません。ですから、私たち「草の根保守」のハンドトゥハンドで伝えていくしかありません。　ぜひ多くの皆様に「伝え手の一人」になってほしいです。そして、日本人の一人として、この善意のアメリカ海兵隊・ジェイコブ・バウマン三等軍曹に「日本国民からの感謝の言葉」を伝えたいと思います。

【沖縄県金武町】アメリカ海兵隊のモットーは、「名誉、勇気、献身」です。

　沖縄県金武町にあるキャンプ・ハンセンに所属する一人の海兵隊員が、この価値観を実行に移し、海兵隊員が決して職務を離れることがないことを実証しました。ジェイコブ・バウマン三等軍曹は12月23日の午後、地元高齢男性の命を救ったのかも知れません。

　その日、バウマン軍曹は勤務を終わり、キャンプ・ハンセンから石川向けに国道329号線から車を走らせていると、道路わきをフラフラとしながら自転車に乗っている男性を目にしました。バウマン軍曹がその男性の脇を追い越すと、男性は突然自転車から道路へ転げ落ちました。バウマン軍曹はすぐさま車を路肩に停めて、男性のもとへ駆け寄り、男性と自転車を道路から遠ざけました。バウマン軍曹は、

「男性が転倒するのを目撃して反射的に助けに走り出していました。他人のことに首を突っ込むのは好きではありませんが、手を差し伸べることは好きです。カルマ（業）を信じていて、他人が困っている時に手助けしないなら、自分が困っている時に手助けしてもらう道理がないということを理解して育ちました」と説明しています。　

　バウマン軍曹はまず最初に、男性の鼻近くに耳を近づけて呼吸を確認し、次に胸部が上下に動いているかを観察しました。バウマン軍曹は男性の心拍が不規則であることに気づくと、すぐさま胸骨圧迫を始めました。バウマン軍曹は自主的に心肺蘇生法の講習を受講し認定を受けていましたし、また海兵隊においても戦闘救助訓練を受けていました。職務上、迅速かつ巧みに対応する必要があるため、今回の状況へも即座に対応できました。バウマン軍曹は、「現場に向かって走っている時、男性が怪我をしていないか心配だったので、心臓がバクバクしていました。男性に駆け寄ると、早速、やるべき事をしました」と述べました。（中略）