エジプトで「イスラム原理主義政権」が
エジプト軍部により追放されたもようです！
おはようございます、なでしこりんです。 今日は、「エジプトの春・第２弾」ですね。事実上の「軍事クーデター」ですが、イスラム原理主義より、より自由な「世俗主義」への平和的な転換になるといいのですが・・・・。 この流れが、例の「共産党原理主義国家」に飛び火したりしてね。 記事は読売新聞からです。
なでしこりん基準では「原理主義＝窮屈」より「世俗主義＝女性の自由」を歓迎します。
エジプトのシシ国防相は３日夜（日本時間４日未明）、テレビ演説し、憲法を停止した上で、最高憲法裁判所長官を暫定政府のトップに任命したと発表した。これによりモルシ大統領は失職した。
民衆蜂起「アラブの春」によるムバラク独裁政権の崩壊後初の大統領選で当選したイスラム主義者のモルシ大統領は就任から１年で、軍による事実上のクーデターで地位を追われることになった。シシ国防相はまた、大統領選実施を主任務とする「実務者内閣」を樹立し、モルシ政権下で成立した憲法の改正を検討する委員会を発足させる方針を示した。
演説会場には、世俗・リベラル派統一勢力「救国戦線」幹部のエルバラダイ前国際原子力機関（ＩＡＥＡ）事務局長や、イスラム教、キリスト教の宗教指導者などが顏をそろえた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130704-00000193-yom-int
問題は、この後「ソフトランディング」できるかにかかっています！
私は、イスラム諸国の政変では「女性の権利保証」という物差で見ることにしています。 イスラム教に厳格な人たちほど「女性を閉じ込める」傾向にあることは間違いないでしょう。やはり、イスラム教徒であっても、女性であっても、自由に外出ができて、社会進出ができることが、「現代に合ったイスラム民主主義」なんだと思います。 そういう意味では、トルコやマレーシアは、「イスラム民主主義」の好ましい例だと思います。
チベット人を公然と殺害する中国！滅びるべきは中国です！
エジプトではおそらく、権力を奪われたモルシ大統領側の反発があり、暴力事件に発展していく可能性が高いですが、無辜の人たちの生命が失われないように願っています。
もしかしたら、中国にもエジプトの影響が波及するかも？ 中国の共産党原理主義者たちの「海外脱出準備」はますます加速されるんじゃないでしょうか・・・「中国でも政変！」 そうなるといいですね！ By なでしこりん
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エジプトで軍事クーデターか？大切なのは、「人々の自由」が保証された社会システムになるかが重要
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