人口減=移民必要というデタラメな主張にだまされないでね!
美しい日本の文化と伝統をそのままの形で子どもたちに伝えたい!
なでしこりんです。4月17日、総務省が「日本の人口統計」を発表しました。ところがマスメディアを通した記事になると「日本の総人口 4年連続で減少」という見出しが踊ります。記事は「時事通信」からです。
日本の総人口 4年連続で減少 総人口1億2708万人=昨年10月現在、4年連続減―総務省
総務省は17日、昨年10月1日現在の総人口が前年比21万5000人減の1億2708万3000人で、4年連続で減少したと発表した。(時事通信 2015年4月17日(金) 15時14分掲載)
日本の子どもたちが元気で健やかに育つことのできる日本を残しましょう!
もちろん この記事は「うそ」を書いているわけではありません。でも皆さん思い出してください。一時期、「日本の人口が1億人を切ったら~」とか「日本は早急に移民を入れなければ~」という話が「さも直面する問題」かのように声高に叫ばれた時期がありましたよね。 私はもちろん「外国人移民には反対」の立場なんですが、その背景にあるのが「無用な危機感をあおる日本の人口減報道っておかしい」という思いからなんです。
そこで 総務省の「男女別総人口の推移」という資料を調べてみました。一応、平成24年度の資料から日本の総人口を見てみます。
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平成24年 1億2751万5千人
平成25年 1億2729万8千人 -21万7千人 (0・17%減少)
平成26年 1億2708万2千人 -21万5千人 (0・17%減少)
(総務省統計局) http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2014np/index.htm
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この数字 をご覧になってどんな印象を持たれましたか? 「毎年21万人も減っているのか?」でしょうか? それとも「たった0・17%しか減ってないじゃん」でしょうか。 私の感想は、「毎年21万人減ったとしても、日本の日本の人口が1億人を切るのっていつなん?」ということです。単純に「毎年21万人減った」と仮定しても、日本から2700万人が減少するまで129年かかります。しかもこれはあくまでも「机上の計算」でしかありません。日本の人口はそんな計算どおりに減少しないと思いますよ。
私たち 日本人が同時に考えなければならないのは、日本の医学の進歩と日本人の平均寿命の延伸です。129年前の日本は1886年(明治19年)です。日本人の平均寿命の統計は1891年(明治24年)の統計があります。これが「男性42・8歳、女性44.・3歳」なんです。2014年現在の日本人の平均寿命は「男性80・2歳、女性86・6歳」なんですよ。
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日本 という国に暮らす日本人という民族は「賢くて勤勉」ですから、ここ100年余で平均寿命を「2倍」にしたんです。日本という国は、世界的にも誇れる良質な皆国民健康保険制度を維持しています。以前なら救えなかった命も「日本なら救える」というのが日本の平均寿命の伸びなんだと思います。もちろん日本の科学の進歩は医学だけではありませんよね。「日本の人口が1億人だとなんか問題あるの?」というのが私の感想なんです。
今日 お伝えしたかったことは、「日本は人口減で滅びる」という主張は「ためにする主張」であり「悪意の誇張」だとなでしこりんは考えています。日本国内にはすでに「60万人を超える密入国移民とその末裔」が存在してます。そういう連中の犯罪を見聞きするたびに、「日本と日本人を愛せない外国人などは日本においてはいけない」と強く思います。外国人労働者を日本で雇用する場合は、きちんと期限を切って雇用し、期限が過ぎれば母国にお帰りいただく。日本への帰化を希望する人も、反日教育を行なっている国家は除外し「日本を愛する人」だけに限定すべきでしょう。
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この すばらしい日本という国家は「日本は一日してならず」であり、それこそ数多くの日本人の血と努力の結晶の賜物でもあります。日本国内のインフラ全てもね! 私たち日本人は日本を決して粗略に扱ってはいけませんよね! By なでしこりん