シリアの内戦が大変なことになっている!
平和維持のためには「自衛力」は絶対に必要です!
こんばんわ、なでしこりんです。先日の「七夕の日」に「宝くじが当たりますように」とお願いをしたのですが、もし私に「7億円」が当たったら、やりたいことの一つに「アフガニスタンの教育支援」があります。具体的には、教育支援というよりは、女子生徒たちが安全に登校できるようなセキュリティーをつけることなんです。イスラム過激派による「女子教育の攻撃」をどうしても防ぎたいと思っています。現在は4000円を送金することしかできていませんが・・・・。
現在、シリアも大変なことになっています。日本政府は、反政府側を通して避難民に対しての「民生支援」をしていて、私はこの政策は正しいと思います。なぜなら、「難民化」しているのは、政府側の民衆ではないからです。 水や食料や医薬品。毛布や蚊帳はどんどん送ってあげてほしいと思います。将来のことより「今日のこと」が大切です。
ただ、ここに来て、反政府側にも「不可解な動き」があるようです。反政府側に「イスラム過激派」が合流しているようですね。 私たちは、いわゆる「西側のマスゴミ」を使って情報収集していますが、ロシアは独自に情報を集め、ロシアなりに世界に情報を拡散しています。もちろん、政権批判をしたマスコミ関係者を次々暗殺するロシアの情報を全面的に信用することはできませんが、実際に、戦場を駆け回っているロシア人ジャーナリストの勇気には感嘆せざるを得ません。今日はロシア側の発信したニュースを見てみましょう。
ロシアのチュルキン国連大使は9日、シリア北部アレッポ近郊で今年3月、化学兵器サリンが使用されたとされる問題で、使用したのはシリア反体制派によるものだとする報告書を潘基文・国連事務総長に提出した。(産経新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130710-00000139-san-m_est
実は、現在は、実際の戦争と並行して、「プロパガンダ戦争」も行われています。シリアでは、政府側も反政府側も、「論より証拠」とばかり、戦争映像をどんどん流しています。数的には、「英語圏」のほうが多いわけですから、西側情報(反政府側)に有利な状況です。政府側についているのはロシアですから、ロシア語での拡散は限られます。でも、数は少なくても、「反政府側による虐殺」も報道されるようになりました。上の記事はまさに「ロシア情報」ですね。
以下の映像は、「どちらかのサイド」ではなく、「シリア内戦の実情」を知る上での参考にしてもらうためにアップしました。「残酷映像」が苦手な方はご覧になるべきではありません。ただ、今この時間においても「戦争」があることを感じてほしいだけです。私は「エセ平和主義者」ではありませんから、日本が侵略されたら、侵略軍を問答無用で射殺する覚悟はあります。国を守るということは、ただ単に国土を守るということだけではなく「国民の生命を守る」ことです。そこには躊躇など入り込む余裕はありません。 By なでしこりん
映像は「残酷映像」が多いです。苦手な方はご覧にならないでください。
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シリア内戦、何が真実なのかが分からなくなった!国土と国民を守ることは命がけの仕事
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