常識的に考えて日本では外国人家政婦は流行りません！
家政婦の規制緩和を求めたのは大阪府と神奈川県なんですよ！
なでしこりんです。昨日今日と私の元に「自民、公明による家政婦移民法案可決をどう思うか？」というコメントがいくつか届いています。これらに共通するのがネット掲示板「２ちゃんねる」の「『家政婦移民』受け入れ拡大へ 生産性の低い家事を外国人に任せて女性の社会進出を後押し」というスレッドなんですが・・・・このスレッドを立てた人物がニュースソースとして掲示しているＮＨＫの記事にもＭＢＳ（毎日放送）の記事にも「家政婦移民」などどというおかしな日本語は使われていません。これって結局は「自民、公明は移民を推進してます」というウソでありデマの拡散でしかないように思えます。
ＮＨＫ 「改正国家戦略特区法」が成立
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150708/k10010143161000.html
ＭＢＳ「外国人家政婦さん大阪で受け入れ？」
http://www.mbs.jp/voice/special/archive/20140708/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150708-00000009-mbsnewsv-soci
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ちょうど一年前にも、私は「なでしこりんが「出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案」に関するするデマ情報を斬る！ 」という記事を書きました。この時も、ブサヨブロガーと「アンチ安倍しかネタのない保守成りすまし」ブロガーが。「マスコミ一切報道せず！事実上の移民法が可決される！」なんて大騒ぎしてました。この時は、「外国人家政婦を一人採用すれば一族郎党引き連れて日本に移民が押しかける」というデマをブサヨブログが平気で流していたんですよ。あの時、大騒ぎした連中は、今はシラッととぼけてますよね。
最近、こういう「アンチ安倍のためのデマ」が増えました。今回の「２ちゃんのスレッド」は悪質です。ニュースソースにない「家政婦移民」という言葉を造語してまで、「さも記事にあったかのように」書いています。ここまで来ると情報操作ですよね。「家政婦移民」という言葉は使っていませんが、ＭＢＳ毎日放送の記事は悪質で、「本来、在留資格のない外国人でも大阪では、家事労働者いわゆる「家政婦」 として働ける法律が８日成立しました」と書いています。毎日放送は大阪を拠点にしたブサヨ放送局ですが、こういう書き方をすると「外国人家政婦は在留資格がなくてもなれる」という誤解を生みますし、そもそも「在留資格のない外国人」は日本では生活できません。こんな常識さえ分からないのかしら！ww
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ちなみに 日本国内にはすでに外国人の家政婦さんはおられます。たいていは「日本人の配偶者」という在留資格で働いておられるそうですが、日本の外国人家庭ならともかく、日本人の一般家庭に外国人家政婦が入り込むことは難しいでしょう。セレブごっこをやっている神田うのの家でも家政婦にブランドバッグを盗まれましたよね。古い話では「高島忠夫長男殺害事件」という暗いイメージもあります。
そもそも、日本における「在留資格」にはどんなものがあるかをご存知ですか？全部書きますね！
「教授、芸実、宗教、報道、投資・経営、法律・会計業務、医療、研究、教育、技術、人文知識・国際業務、企業内転勤、興行、技能、技能実習、文化活動、留学、研修、家族滞在、特定活動、永住者、日本人の配偶者、永住者の配偶者、定住者、特別永住者」
この中 で一番多いのが「留学（21万4525人）」であり二番目に多いのが「技能実習（16万7626人）」なんですが、どちらも一番多い民族は中国人ですよ。中国人留学生や技能実習生が失踪して日本でマフィア化している現状こそ私たち日本国民は危機感を持つべきです。ちなみに民主党は自民党よりも「移民推進派」であり、「1000万人移民受け入れ構想」を発表したこともあります。
たまの家事代行ならともかく・・・
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今回の「改正国家戦略特区法」では「家政婦」を在留資格に加えるわけですが、これって、「大阪府と神奈川県が政府に要望した」ものなんですよ。「家政婦移民」などというデマを流している連中はそういう事実はどうでもよいのでしょうか？
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それと 今回の「改正国家戦略特区法」では秋田県仙北市が政府に要望した「外国人医師も診療所で働けるようにしてほしい」という要望は全ての特区で認められるようになりました。他にも「都市公園内に保育所を建設してもよい」という「地域のニーズにどう応えるか」というのが「改正国家戦略特区法」の本来の趣旨のはずなのに、「自民党政権＝移民推進」というデマを飛ばす連中の目的って何なんでしょうね？
朝鮮人家政婦なんてだれが雇うの！ww
最後に、私は、「移民と労働者はきちんと区別して議論すべき」と考えています。「イスラム移民」や「朝鮮人移民」という言葉はあっても「家政婦移民」という言葉はありません。私は、海外から仕事を求めてやってくる労働者はきちんと期限を守って働くことには異議はありません。在留期間が満了すればお帰りいただくのが当然であり、なおも日本で暮らしたいと願うのならば、日本に貢献した上で「日本への帰化」を考えるべきでしょう。日本に在住しながら韓国国籍を保持し、日本に保護されているにもかかわらず反日活動にいそしむ在日韓国人移民などは論外でしょう。
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国家・国籍 は選べるのです。ですから、「私は日本国籍を取得しました。これからは日本人として日本に貢献します」と宣言するのなら日本国民は人種や肌の色が違っても受け入れるでしょうが、「日本国籍は便利な免許証。でもこれからも反日をやるニダ！」という韓国朝鮮人が日本で排斥されるのは当然です。日本にはすでに「朝鮮人移民問題がある」ことを忘れてはいけません。 Ｂｙ なでしこりん