小泉進次郎:「事故のヘリ部隊は震災救助の功労者だ」
マスゴミが米軍バッシングする理由を考えましょう!
おはようございます、なでしこりんです。いよいよ「お盆休み」に突入しました。皆様はどこかにお出かけのご予定はあるのでしょうか? この休み期間中の事故などには十分お気をつけくださいね。事故というものは、気をつけていても起こってしまうものなんですが・・・・。今日は「産経新聞」の記事からです。ようやく「日本人の正論」が語られ始めました。
現在、このブログでの「弔意メール」の呼びかけは終了しています。
臨時国会最終日の7日、自民党本部で青年局昼食会を開催した。参院議員11人が新しく青年局に加入し、小泉進次郎青年局長は「いっしょに勉強して頑張ろう」と呼びかけた。
党外交・国防合同部会では防衛、外務両省の担当者から米軍基地キャンプ・ハンセン (沖縄県宜野座村など)敷地内での米空軍ヘリコプター墜落事故について説明を受けた。 「多くの人の受け止めは、またかということ。ただ、事故のヘリは東日本大震災で捜索救難活動の実績もあるトモダチ作戦の大きな功労者だ」とも強調、 事故で犠牲になった隊員に哀悼の意を表し、墜落のみを大騒ぎする一部メディアを牽制した。 7日午後 自民党外交・国防合同部会終了後(党本部内) 以下質疑応答
(質問)部会ではどういう報告があったか
「まずはなぜ落ちたのかという原因究明と、そして情報の共有、それともう二度とこういったことは起こさないという再発防止を政府から強く申し入れたという中身の報告があったので、それに対していろいろと質疑がありましたけども、沖縄県民のみなさんだけじゃなくて、 あのヘリが落ちたらしいという一報が入ったときの多くの私たちの受け止めというのは、やはりまたかというね、そういった印象って少なからずあったと思うんですよね。それを考えたら、やはりね、沖縄の基地負担、これをどうしていくのか。そして危険性の除去、 これをしっかりと進めることが何よりも大切でね」
「これから改めて、自民党の抱えている責任というのは重いなあと。まず今は事故の原因も分かってませんから、これは米軍側に対して、特に沖縄県民のみなさんが少しでもご理解いただけるような、丁寧で真摯な対応を政府にはしてもらいたいですね」
「また、同時に、これはマスコミのみなさんからも報じていただきたい部分は、今回事故を起こしたヘリというのは、捜索救難のヘリでね。東日本大震災のときには発災直後に横田から南三陸に行って、南三陸の約200人が避難していた介護施設に上空でホバリングして、そして米軍のハーフの女性の兵士さんがいて、その方が今までヘリに乗って訓練とかもされてない方がね、日本語も話せるということで、ロープで降下して、介護施設の屋上でSOSという文字が書いてあったから上空から毛布とか食料とか水分とか、そういったものを提供して、 当時の被災地のみなさんにほんとに献身的にやってくれた」
「そういった活動実績もあってね。あのトモダチ作戦の、1つの大きな功労者というか、そういった部隊でもあるので、その部隊の中の1名の方が今回犠牲になって事故を起こしたヘリの運用はやめろという議論にはすべきでないか」
「これはどんなヘリでも、また私たちが運転している自動車でも、事故というのは可能性をゼロにできないからこそ、安全に対してどういう対策を講じているか。そして日頃からの訓練等が必要だと思うんですよね。今回墜落したHH60というヘリが自衛隊でも改良型で運用されていて、今まで大きくその安全性が疑問を持たれたという報道は、私が知る限りでは今のところないので。しかしながら、事故が起きてしまったことは事実ですから、その起きた事故に 対して何が原因だったのか。それは情報をしっかり米軍から与えてもらって、 同じような事故が起きないように万全の対策を講じると。これは当然のことだと思います」
(質問)オスプレイの追加配備という方針がある中での事故となった
「いくらね、やはりオスプレイとこのHH60は運用主体も違う。そしてヘリの型も違う。そういった事実はあったとはいえ、やはりヘリというね、上空を飛ぶものが落ちたということに関しては同じような不安を持つというのは当然のことだと思いますから、これはしっかりと説明を尽くして、 なぜね、日本にHH60やオスプレイが必要なのか。安全保障や日本の平和、いざ何かあったときの有事のためにね、 そういった説明も日頃からしっかりしていくことも国会議員の、また政府の務めだと思いますね」
(質問)事故が日米関係に与える影響については
「これは、日米同盟、日米関係というのはずっとつないできた大きな太い信頼と絆がありますから、今回の発生してしまった事故に対してもそういった今までの信頼をベースにした真摯な対応をしていただけると、そう信じています」 (力武崇樹、 産経新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130810-00000560-san-pol
ちょっと長めの応答ですが、進次郎先生、なかなか人間味あふれる回答です。国会議員は「かくあるべき」です。この問題での一番の問題は「マスゴミの姿勢」にあることはもはや明白です。もともと、日本の左翼は「反米」なんですね。共産党なんかも、今でも「アメリカを追い出せ!」と平気で言ってますでしょ! こういう連中がマスゴミの中に多数巣食っているわけです。ですから、今回の「救助ヘリ」、しかも「東日本大震災」の時にお世話になった「救助ヘリ」でさえ平気でバッシングする。こういう神経は「日本人じゃない」ですよね。本当に日本のマスゴミは「日本人じゃない」連中が多すぎます。
今回の事故の報道を受けて、私は「日本人は弔意を示しましょう」と呼びかけ、多くの皆様によって、数多くの弔意メールが事故関係者のもとに届いたことこと思います。本当にありがとうございました。私は、中国の「覇権主義」「侵略主義」を抑え込んでいるのが、在日米軍の皆様であること理解しています。実際、在日米軍の存在があるから、中国の軍部は「尖閣諸島」への上陸ができずにいるわけです。中国にとっては「日米同盟」の存在ほど煙たい存在はないでしょう。
ですから、沖縄のマスゴミをはじめ、国内のマスゴミは米軍バッシングを行っているのです。もちろん、中国の「対外諜報機関」から多額の工作資金が新聞社に流れています。要するに、日本のマスゴミは中国の工作機関の下請けに成り下がっているんですね。だから、「日本人じゃない」記事を乱発しているのでしょう。
改めて、事故の犠牲になられたアメリカ軍人の方と、最愛の方を亡くされたご遺族の皆様に哀悼の意を捧げたいと思います。 By なでしこりん
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