日経新聞は世論操作などせず経済専門で行くべきでしょう!
「ももくろ関係者」は取材者の素性ぐらいチェックしたほうがいいよ!
なでしこりんです。8月も残すところ2週間になりました。それでもまだ日差しは強く、「暑いですねえ」がご挨拶の言葉になっています。でも、季節は確実に変化しており、大きな視点で見れば、この暑い一日も、「日本の四季」の365分の1ピースでしかありません。今日は、巷間騒がれている「ももいろクローバーZ」発言の真実に迫ります。以下、「日本経済新聞」の記事からです。
学校は近現代史をきちんと教えるべき[08/19]
「ももいろクローバーZ」、通称ももクロ。NHK紅白歌合戦にも出場した人気アイドルグループだ。 同時に、5人のメンバーは今の日本を生きる17歳から20歳の少女でもある。 現役高校生を含む彼女らは、先の戦争をどう理解しているか。若手社会学者が試験をした。
(第二次世界大戦で日本が)戦った相手は「韓国」、終戦の年は1038年と珍回答が相次いだ。 しかし試験後の座談会(古市憲寿「誰も戦争を教えてくれなかった」所収)を読むと、 学校に問題が多いと分かる。縄文弥生は詳しく、中世から急ぎ始め、現代史はプリントを配り終了。 そんな授業を小中高と3回繰り返す。彼女らも古代史には詳しい。 (日本経済新聞 )http://www.nikkei.com/article/DGXDZO58633650Y3A810C1MM8000/
ももくろの高城れに(本名は高木れに)
「韓国には韓国の言い分があるじゃん」発言が話題に!
最近のマスゴミの手法って、「一を以って万を知る」という乱暴な論調が増えたと思いませんか?ていうか、最初から「結論ありき」で書いているから、根拠になりえない事象を根拠に見せかけるんですね。今回は「ももくろ5人の珍回答」を根拠に「学校は近現代史をきちんと教えるべき」などという壮大な結論を導き出しています。日経の狙いは「自虐近現代史」なのでしょうか?
まず、「ももいろクローバーZ」は「17歳から20歳の女性5人によるアイドルグループ」です。日経も書いていますように「NHKの紅白歌合戦」にも出てました。「AKB48」とは違うグループです。日経は、古市憲寿の新刊『誰も戦争を教えてくれなかった』(講談社)の中での「(第二次世界大戦で日本が)戦った相手は韓国」という回答例を取り上げ、「こういうバカな回答をするのは、日本の学校教育が間違っているからだ」と主張したいようです。
では、皆様に質問です。「日本が第二次世界大戦で戦った相手はどこの国ですか?」
(つづく) By なでしこりん
ももいろクローバーZ
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ももいろクローバーZが太平洋戦争で、日本が戦った相手は「韓国」と回答(日経)。え?これ正解でしょ
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