「はだしのゲン」の押し売りで使われた公費(税金)は2億円を超える?
不適切表現が多すぎる「はだしのゲン」はもう回収・廃刊にすべきでしょう!
「草の根保守」の皆様の「多くの切り口」によって、「はだしのゲン」が、公立学校で「特別扱いされるマンガ」ではないことが明らかになりました。さて今日は、「なでしこりん流」でもう一太刀浴びせたいと思います。現在、日本全国にはいくつの「小中学校」があると思いますか?
小学校の数は・・・・23,123校(国立は73校、私立は194校。公立小学校は22,856校)
中学校の数は・・・・10,815校(国立は75校、私立は758校、公立中学校 は9,982校)で
あわせると、33,938校の小中学校があります。そして、規模の大きさは違っても、ほぼ全ての学校に「図書室」があります。今回の島根県松江市教育委員会の措置は。「各学校の図書室での展示を止めましょう」という指示なんです。何も読んではいけないというものでもありませんし、ましてや廃棄してしまえという指示でもありません。
少し話がそれますが、日本全国にはたくさんの学校があり、それこそ全学年で生徒が1人しかいない「ノンちゃんの平群東小学校」から全学年で1000人を超える学校まであります。 ですから、「図書室」といっても、図書館や高校に配置されている「司書」さんは公立小中学校にはほぼいません。 そのかわり、教員免許を持ったものが研修を受ければ「司書教諭」という資格が取れます。中学校などでは、国語の教員が資格を取ることが多いです。でも、それだって、「学校図書」をゆっくり選んでいる時間などありませんから、図書購入費が配分されれば、「適当に選んでしまう」のが実情なんです。
そこでたとえば、日教組の組合員の先生が、「はだしのゲン」を図書購入費でを買ってもらえますかと言ってくれば、断る理由がありませんし、ましてや図書購入費は自分のお金ではありませんから、「はい、わかりました」になってしまうんですね。
そこで、「計算の問題」ですよ。「33,938×7,140」はいくらにありますか?答えは、242,317,320です。そして単位は「円」です。つまり、2億4231万7320円です。「7,140円」は「はだしんのゲン」コミック版 (全10巻セット)の価格です。もちろん、この数字は最大値での数字です。
「君が代なんかっ国歌じゃないわいっ」は不適切表現で完全にアウトでしょう!どうですか?
これを読んでいただいている皆様が通われた小中学校に「はだしのゲン」はありましたか? ここではっきりいえることは、「公費である図書購入費」が、日本共産党や日教組と大の仲良しである「汐文社」に流れたということです。まあ、汐文社にとっては「閉架措置」が全国に広がると困りますからね。ここは、マスゴミに配置された日本共産党員に「戦争知る貴重な作品だ」(毎日新聞) 「彼に平和を教わった」(東京新聞) 、「子どもたちの(原爆に関心を持つ)そうした出会いを奪いかねない」(朝日)、 「子供たちが考える機会を奪う」(毎日)、「子どもたちよ、もっとゲンに触れ、そして自分で感じてほしい」(東京)などと主張させたのではないでしょうか? 原書を読んでもいない連中が恥ずかしげもなく!
以上、想像を交えて書きましたが、「日本国の象徴」と日本国憲法で規定され、世界各国から敬意を払われる日本の皇室に対して、殺人者呼ばわりし、中国軍がやった犯罪行為までを日本軍人になすりつけるような「はだしのゲン」が「学校推薦図書」であってよいはずはないでしょう。これだけ「不適切な表現」があれば、一般書籍では「回収して廃刊」の措置が取られるのが普通です。私は、「はだしのゲン」については、残念ながらそういう措置が取られるべき対象だと思います。
でもほんと、日本には「日本を犯罪者国家」に仕立て上げたいマゾ連中が多くて困りますね。連中がバカなのか、それとも、お金のためなのか? いずれにせよ、日本を辱める連中とは根気強く戦っていくしかないようです。 みんなでがんばりましょうね! By なでしこりん
「私が読んで、とても参考になったブロク」 ぜひご覧になってください。
「翡翠」さんの記事 http://ameblo.jp/2667/entry-11597541886.html
「あべちゃん」さんの記事 http://ameblo.jp/tubasaokudasai-a/entry-11596698160.html
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「はだしのゲン」の金の流れを探る!「はだしのゲン」がウソを拡散させたのなら「廃刊」の必要性も!
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