「はだしのゲン」がいう「日本軍がアジアで３０００万人以上を殺した」は可能なのかを検証しよう！

「はだしのゲン」は中国共産党の宣伝雑誌なんでしょうか？
　　　　　中国や韓国のような下等下劣民族との交流はもう止めましょう！

　なでしこりんです。　「はだしのゲン」の作者である中沢啓治が、日本共産党の「意向」に沿って、マンガを描いていたことはすでに述べました。特に下の場面は、「殺してきとるんじゃ」と断定的に書いていますね。　中沢は終戦時は「６歳」ですし、広島にいたわけですから、、「殺してきとるんじゃ」と言われて、そのまま信じるほうがおかしいでしょ！ まさに、「お前は何を根拠に書いとるんじゃ」ですよね！ww


 
 まあ、ここまでデタラメなことが書かれているのに「教材」として認めるほうが完全に狂ってますよ！

 
　　中国の漢文を読んでいますと、よく「三軍」という言葉が出てきます。現代だと「三軍は陸・海・空の軍隊」を表しますが、中国の古典では「三軍は大軍」という意味を表しますよね。中沢の「約３０００万人の約」には笑わされますが、中国人がこれを言ったとするならば「たくさんの」意味であって、具体的な数字を意味していないようにも思えます。まあ、この数字に根拠があるとは思えませんが。

　まず、具体的な数字をあげましょう。「はだしのゲン」では殺されている側の「朝鮮人」。朝鮮人の人口は実ははっきり記録に残っています。だって、日本が統治していたんですから、そこは抜かりがありません。よく知られている朝鮮半島の人口変遷ですが、１９１０年が１３００万人で１９４５年が２５００万人です。まあ、ほぼ２倍に増えています。そこでなんですが、朝鮮人を全部殺しても２５００万人なんですが、もちろん、日本軍は殺していません。

　次は、中国です。　実は中国での人口に関する資料は２１世紀の現在でもいい加減なんです！(爆笑)　でも、日本の専門家による研究はあります。さすが日本人です！

「アヘン戦争勃発の年1840年に初めて4億となった、というものもある。近代史を通じて、国家最高指導者から一般人まで、中国人全体に呼びかける場合の前置詞「4万万」（「万万」は中国語で億の意）はここから生まれたのである。その後増減を繰り返しはするが、1949年共産党政権成立まで、大体4億代をキープすることになる。」（「中国近代史研究」）http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/7906/2-1-s.htm


　　 
　　ナチスが全ヨーロッパに設置した強制収用所


　私は、戦争で「人命は失われなかった」などとは言いません。実際、私の祖母の兄も戦死していますからね。もちろん、中国では、中国国民党と中国共産党の内戦があり、そこに日本軍が加わってしまったことは事実です。でも、日本軍が一方的に「３０００万人殺しました」と」言われても、「じゃ、中国国民党と中国共産党の軍隊はどこにいたんですか？」という疑問を生みますよね。ナチスはヨーロッパ全土に５０もの強制収用所を作り、そこで多くの人命を奪いましたし、その痕跡も残っています。　では、日本軍は強制収用所を作ったでしょうか？

　中国が日本の残虐行為として例示してくるのは「南京事件」と「７３１部隊」だけでしょ。実際には、日本軍には大虐殺を行う意思もなかったですし、中国国民党や中国共産党との戦闘に手一杯でそんな余裕もなかったでしょう。まあ、こういう「ウソ」が公然と語られるということは、中国のプロパガンダが成功しているということですね。そして、その手先は、日本国内にまで及んでいるんです。


　　　    　　　
　　　アジア諸国では、「植民地を解放した日本軍」と
　　　　いう位置づけを今も忘れてはいません。


　最後に東南アジアですが、これは東南アジア諸国の対日感を見ればわかりますよね。東南アジア諸国の皆様が立派なのは、日本軍の進軍のメリットとデメリットをきちんと判断されていることと、「人としてプライド」が備わっているからでしょう。東南アジアの皆様は、中国人や韓国人のように下劣ではないんですよね。中国人と韓国人はダメです。もう、未来永劫かかわるべきではありませんね！　Ｂｙ　なでしこりん