JKT48 - Fortune Cookie in Love. 今日は英語のお勉強タイムですよ！

今日は英語のお勉強です！今週中に「歌詞」を全て暗記するように！

　反日韓国人を雇うよりは「英語ネイティブ」を公務員にしましょう！

　なでしこりんです。文部科学省は２０２０年から公立中学校の英語の授業を「原則、英語で行う」という指針を発表しました。しかし、現場では「首をかしげる英語教師」も多いのではないでしょうか？　意外かも知れませんが「英語科の教師」をやっていても「英会話ができるとは限らない」んですよ。特に年配の英語教師には「英語が話せない英語教師」がいます。そういう連中が、教科書以外の英語を使えるのか？　文部科学省にはぜひ「英語教師のための英会話検定」をやっていただき、不合格者は「分限免職」にしていただきたいと思います。

　以前このブログで「ALT＝assistant language teacher」と呼ばれている外国人講師の雇用条件がよくないことをご紹介しました。ALTの先生の雇用形態の内訳は、「JETプログラム」21.8％、「直接雇用」19.1％、「業務委託契約」44.8％、「労働者派遣契約」10.6％となっています。、「JETプログラム」は外務省が実施している「国際交流事業」で、採用者は「特別職の地方公務員」として任用されます。しかしここで任用されているの２割ほどです。不足分は、教育委員会が「直接雇用」するのですが、この数は２割にも満たず、実質的には半数以上が「語学学校からの派遣」なんですね。ですから当然、派遣側は何割かのマージンを取ります。本来ならば、外務省なり教育委員会が直接雇用すべきですが、役所（教育委員会）に英語力のある公務員がいないんですね。いわば「教育委員会による丸投げ」が公然と行われているのが「日本の英語教育」の実態です。

　もちろん、中学生や高校生に「英語を身近なもの」に感じさせるために努力をしている英語科教員もいます。　私の高校時代の英語の先生は、よく「英語の歌詞」を使った授業をされていました。「明日に架ける橋」や「スタンバイミー」なんかはみんなよく覚えたものです。　でも、日本では英語を使う仕事は限られていますし、別に英語ができなくても生活できないこともないですよね。いつも申し上げていますように、日本ほど経済力のある国家は、「こちらが学ばなくても相手が日本語を学ぶ」という状態もあります。　でも・・・・長い目で見ると、「英語での受信力＆発信力」は重要ですよ。

　前置きが長くなりましたがww　実は今日は「英語の歌」のご紹介です。元歌はAKB48ですが今日はJKT48が英語で歌っている方をセレクトしてみました。　私はこの曲と歌詞とダンスがとても気に入りました。秋元康についてはいろいろとご意見があるでしょうが、「インドネシアをターゲット」にしたのは「さすが！」ですね。このユーチューブ映像が気に入ったのは、周りで踊っているインドネシアの人たちの「表情がとてもステキ」だからです。ちなみにインドネシアの人口は２億３０００万人を超えています。おそらく１０年後は東南アジアの中心地になっているはずです。　ではお楽しみください。　By　なでしこりん