韓国が日本からパクったマンガに需要があるとは思えません!
「韓国のうそ」と戦えるのは、現地の人の協力と徹底した事実!
なでしこりんです。最近、中国や韓国による「日本向け宣撫工作(好印象操作)」のために書かれた「記事」が大変増えています。翻訳機能のあるパソコンなら、「再翻訳」をして検索すれば「元記事」か「転載された記事」を簡単に発見できますが、最近は「一致するウェブページは見つかりませんでした」という「記事」が多数見つかります。中国や韓国も「日本人をだます」ためにお仕事しているんですね。
この傾向は何も中国や韓国だけの専売特許ではありません。いわゆる「まとめサイト」の中にも「ソースなし」の記事が増えていますね。「まとめサイト」は広告収入でお金がかせげますから、どうしてもアクセスさせるのが目的になり、「記事の信用性」は二の次になってしまうのでしょう。でも、いい加減な情報の乱発は、結局は信用をなくし、読者は去っていってしまうのではないでしょうか。
さて今日の本題はフランスの「アングレーム国際漫画祭」の記事について「私が感じたこと」を書いてみます。 まず最初に、トラブルの概要ですが、国際的な「Manga」フェスティバルに、韓国が、いわゆる「従軍慰安婦」を題材にしたマンガを50本出品することにしたのが原因です。いわゆる「従軍慰安婦」は「戦地売春婦」でしかないことは、日本、韓国、アメリカの資料からも明白です。にもかかわらず、「日本バッシング」、「ジャパンディスカウント」を目的にした嫌がらせを韓国が行っていることからこういうトラブルが発生します。実際、韓国の謀略組織である「VANK」は「日本を世界にいじめさせる運動」を呼びかけています。VANKは韓国政府から資金援助も受けています。「日本バッシング」、「ジャパンディスカウント」は決して個人の犯行ではないのです。韓国の国家的プロジェクトなんですね!
これに対して日本人の中からも、「論破(ROM-PA)プロジェクト」という、韓国に反撃する「対策」を始められた方がいます。そして、今回、「アングレーム国際漫画祭」の会場の「論破(ROM-PA)プロジェクト」のブースがフランスの係員により破壊され、備品が持ち去られたということです。ここまでよろしいでしょうか。
「Manga」はすでに国際語になっています。もちろん語源は日本語の「漫画」です。おそらく、「アングレーム国際漫画祭」には日本のマンガも数多く出品されているのでしょう。でも、会場の運営はフランスがおこなっているということですね。今回の記事で見落としてはいけないのは、「日本のブースが破壊された」という報道は正確でもあり不正確でもあります。「壊された」という表現と、「ブースを使用停止にされた」では印象がずいぶん変わります。今回は、「論破(ROM-PA)プロジェクト」のブースが使用できなくなったということでよろしいんでしょうか。
マンガは絵柄ではなく内容です。こういうプロパンガンダは絶対に成功しないでしょう。
私は、韓国情報を読んでいて、いつも感じるのは、「韓国人は人に取り入るのがうまい」ということです。アメリカにおける「インチキ慰安婦碑」が設置された場所での、韓国人による「地元議員の取り込み」は敵ながらアッパレとさえ思います。よく、韓国人は「ワイロ」や「ハニトラ」を使うといいますが、なんといいますか、韓国人は近づきたい人物には下手に出て、「相手に保護してもらいたい。助けてほしい」と願うんですね。皆さんも「助けてください」と言われたら何とかしてあげようと思いませんか。
慰安婦碑が建ったアメリカの都市の市長(左と右)と郡長官(中)日本とは密接度が違います。
アメリカで「インチキ慰霊碑」が建った都市では、韓国人に協力した地方議員のほとんどが、「韓国旅行に招待」されています。もちろん、表向きは「姉妹都市の交流」です。韓国人は取り込みたい人物を、せっせと接待します。そして「私たちは友人ですね」とそっと耳元でささやきます。ですから、日本人が、「インチキ慰安婦碑」に抗議をしに行くと、韓国人でない白人の議員が、韓国人以上に日本人に敵意を見せます。ある意味、アメリカ人の議員は、韓国人の「守護者」に変貌しているんですね。
今回のフランスでも「同じこと」が行われたのではないでしょうか。映像を見る限り、フランス人係員の日本人への敵意は、韓国人以上です。それを見て笑っている韓国人は「してやったり」という顔をしています。残念ながら、私たち日本人は、そういう「戦術」では韓国人には勝てません。こういう「人の取り込み」はさすが韓国です。これは中国に2000年以上従属していた国家と民族こそができるワザです。ちなみに韓国での「詐欺発生率は世界1位」です。韓国人は人をだますことに罪悪感を感じません。
ただ今回、被害にあった「論破(ROM-PA)プロジェクト」についても少し見ておく必要があります。ネットで出てくる情報は「幸福実現の党」の支援です。この政治組織は、大川隆法がやっている「幸福の科学」という宗教団体であることはすでに知られています。もちろん、日本国内にいる「在日韓国人」もそのことを知っており、フランス側に、「あの論破(ROM-PA)プロジェクトは極右のカルトニダ」ぐらいはご注進しているでしょう。フランスには有名な右派政党FNがありますが、「極右」はもっと「暴力的・差別的な集団」というイメージがあります。韓国を身びいきしているフランス人が「極右はけしからん」と思っても不思議ではありません。私たちはこういう情報も知っておくべきでしょう。
「ウソ」を基点にして妄想・発展させたのが韓国マンガの歴史認識です。
私はこういう「トラブル」は実は日本にはプラスになっていないように思うのです。「日本人とフラン人の対立」。 それを見てほくそ笑んでいる韓国人のことを忘れないでください。 もちろん、韓国の「ジャパンディスカウント」は不当ですが、それこそ、私たちはもっと巧妙な「宣伝戦」で反撃すべきでしょう。まずは現地語にたくみなスッタフの雇い入れ。そして、徹底した「事実の拡散」。さらに、「日本は今まで十分世界に貢献してきたのに、韓国や中国に言いがかりを付けられて困っている」という訴え。こういうことをしっかりやらないと、「日本は戦争責任を果たしていない」という韓国の戦術に乗せられてしまうような気がします。
いつも思いますが、現地の人たちにとっては「韓国の宣伝」などにたいした意味はないと思います。ただ、私たち日本人にとっては「先人たちの名誉の問題」であり「韓国人による日本人への人種差別の問題」でもあります。ですから本来は、「私たち日本人こそ被害者」なんですね。そのことを「どうすれば世界に効果的に伝えられるか」ということを、私たち日本人はもう少し「戦術」を検討すべき時期ではないでしょうか。これはもはや個人の戦いではないのです。日本対韓国の問題です。そして、日本対世界の問題ではないこともしっかり押さえておくべきです。 By なでしこりん