東京都知事選挙で「田母神候補」はどの地域で善戦したか?
政党組織は株式会社 あなたは社員や株主になる気あります?
なでしこりんです。選挙が終わると「高揚感と虚脱感」にみまわれるものですが、選挙は「終わりが始まり」であり、実はもう「次の選挙」が始まっているんですね。大切なのは一時の感情に流されることなく「次のステップ」をしっかり見つめることです。 「田母神としお」という選択肢を選んだ人たちの今回の投票行動は、必ずしも「当選」という良い結果にはつながっていませんが、その人たちの「1票に込めた願い」に応えるためには、「次の目標」を早く明示すべきでしょう。 ということで、2月9日におこなわれた東京都知事選挙の、たも様の東京・市区町村別の得票」を調べてみました。さて、あなたはこの数字から何を感じますか?
田母神俊雄氏の東京23区及び市区町村別の得票率&得票数ベスト10
得票率ベスト10
1位 千代田区 18・0% 4082票
2位 中央区 16・4% 8980票
3位 小笠原村 16・2% 190票
4位 港区 15・0% 12738票
5位 台東区 14・9% 10603票
6位 新宿区 14・8% 17484票
7位 豊島区 14・5% 14479票
8位 中野区 14・2% 17289票
9位 品川区 14・0% 20133票
10位 墨田区 13・8% 12785票
得票数ベスト10
1位 世田谷区 43762票 12・5%
2位 大田区 35915票 13・7%
3位 練馬区 35023票 12・9%
4位 杉並区 28917票 13・0%
5位 江戸川区 27452票 13・4%
6位 足立区 25561票 11・7%
7位 板橋区 24836票 12・5%
8位 江東区 24372票 13・3%
9位 品川区 20133票 14・0%
10位 新宿区 17484票 14・8%
全ての結果はこちらで見られます。
http://www3.nhk.or.jp/shutoken2/senkyo/
「得票率」では「小笠原村」の皆様の「熱い思い」がありがたいですね。小笠原には「自衛隊の基地」もありますけどww 私は「票」と書きましたが、本当は「人」です。「61万805票」ではなく「61万805人」ですよね。選挙を指導する人たちは、まずはそのことを忘れて欲しくないです。
「得票率5位」の台東区には「鶯谷(うぐいすだい)」、「得票率6位」の新宿区には「新大久保」という「日本最大の韓国人売春街」があります。「得票率7位」の豊島区は、池袋に「中国人マフィア」が増えています。やはり「治安の不安」を感じておられる方が増えているのでしょうね。
「得票数」では、人口の多い大規模な区が上位を占めています。以前にも書きましたが、投票率が「46・14%」という低さにもかかわらず、これだけ多くの人たちが「田母神としお」と書いてくださっているわけです。正直言って、おふざけでは「田母神としお」は書けませんからww できるだけ早い段階で、「期待に応える」行動をとってほしいですね。それは、「市区町村の議会での議席確保」です。これは絶対に必要です。愛国議員は、「たもがみ新党」に結集すべきです。
東京都知事選選挙では、自民党、公明党、共産党、民主党は「組織選挙」をやってました。私のところにも、ちゃんと「○○○○に入れてね」という投票依頼がきましたし、特に共産党などは、駅での「朝立ち&ビラまき」をしょっちゅうやってました。もし、一つの区に一人の議員がいれば・・・・。それだけでも「宣伝量」が大きく変わってきます。組織のない政治家はブームが去ればそれでおしまいです。安定的な政治勢力を持ちたければ、安定的な組織を維持することです。政治とはそういうものです。
自民党の「党費」は年額4000円です。民主党は6000円と聞いたことがあります。日本共産党にいたっては「実質年収の1%」ですから、実質年収が500万円だと年額5万円にもなり、さらに「新聞(赤旗本紙)代を年間3万4800円」を別途取られます。共産党は完全な「ボッタクリ政党ですね!ww 公明党=創価は「信心の強さ」によって変わるみたいです。公明党員=創価学会員が年間いくら「お布施」しているかは私には想像もできません!
「たもがみ新党」が現実のものになったら・・・組織を支えるためには、労力とお金がかかります。日本をよくして行く事は決して簡単なことではないことだけは確かなようですね。その時あなたはどうしますか? By なでしこりん