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ロシアがアメリカの無人偵察機を無傷で捕獲!アメリカ大恥!これって戦争の形が変わるの?

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ロシア軍がアメリカの無人偵察機をマジックハンドでキャッチ!

  プーチン大統領にお願いすれば、韓国なんか消してくれる?



 なでしこりんです。国連の事務総長に、韓国人のパン・ギムンがなってからというもの、「国際紛争への国連の影響力はなくなった」と言われるようになりました。昔から「みこしは軽い方がいい」とは言いますが、これだけ「脳みそカラッポ」の韓国人を国連事務総長にした大国の不見識は批判されるべきでしょう。今日はフランスの「AFP」が何気にすごい記事をさらっと書いています。でもこれって、「戦争自体を変える大事件」だと思うのすが、違うの?


 
    


 AFP通信は14日、緊迫した情勢が続くウクライナ南部のクリミアで、米軍の無人偵察機が捕獲されたと伝えた。ロシア国営軍事技術グループの話として報じた。一方、米国防総省は同日、当初計画では残り数日で終わる予定だった空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」の地中海での展開を数日延長する方針を明らかにした。

 AFP通信によると、無人機は高度4000メートル以上を飛行し、地上からはほぼ見えなかったが、複雑な無線電子技術で無人機と米国の操作者との通信を断つことに成功。同機は着陸し、自衛部隊がほぼ無傷で入手したという。無人機の識別番号から米国の第66偵察旅団に所属する無人機だとしている。(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20140315k0000e030198000c.html


  
     


 「複雑な無線電子技術で無人機と米国の操作者との通信を断つことに成功。同機は着陸し、自衛部隊がほぼ無傷で入手した」と記事にありますが、これって、「ロシアの科学力」のすごさが伝わってきますよね。 今のアメリカ軍は、「アメリカ兵を殺させない」という観点から「相手から攻撃されない場所から攻撃する」という、ある意味たいへん「卑怯な戦術」が中心になりつつあります。上の写真の「無人偵察機」ですが、「偵察」だけじゃなくて、ちゃんと「攻撃」もできるんです。

   
   
  
 

 カジノで有名な、アメリカのラスベガス郊外にある「ネリス空軍基地」では、ここから、衛星写真や無人偵察機の画像を見ながら、アフガニスタンやパキスタンの「タリバン兵や住民」を攻撃しています。ぱっと見は豪華なゲームセンターのようにも見えますが、違うのは「実際に人が殺せる」ことです。アメリカの戦争は、ますますこういう「アメリカ兵の死なない戦争」に移行していくはずでしたが・・・・。

   

 もう一度、記事を見てみましょう。 「無人機は高度4000メートル以上を飛行し、地上からはほぼ見えなかったが、複雑な無線電子技術で無人機と米国の操作者との通信を断つことに成功。同機は着陸し、自衛部隊がほぼ無傷で入手したという」。 これって、アメリカの武器を空中で「生け捕り」にしたということですよね。イランがアメリカの無人偵察機を「撃墜」したというニュースは見たことがありますが・・・・。ロシアがこの技術を高めれば、「核ミサイル」だって空中で制御できるのではないでしょうか? 「着陸」させることが可能ならば、「他の場所に落とす」も不可能ではないでしょう。これって、すごくないですか?


 
       


 実際問題、今の軍事兵器の多くは精密機械であり、電波や赤外線による遠隔誘導をしているものがたくさんあるといいます。でも、どうやらロシアは、「遠隔操作技術」で世界より一歩先を歩み始めたようです。なんか「戦争の形が変わり」そうで不気味です。これって、アメリカ軍はもとより世界中の軍事関係者には大きな衝撃を与えたのではないでしょうか? プーチン大統領を怒らせると怖そうですね! By なでしこりん



これは無人攻撃機からの映像ではありませんが、おそらく射殺されたイラクの人たちからは、攻撃したアメリカのヘリコプターは遠すぎて見えなかったと思われます。これが、「アメリカの戦争」です。


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