2014年、中国人労働者の6年間雇用が決定される。
201X年、日本への帰化が10年から5年に短縮される。
2020年、日本で東京オリンピックが開催される。そして・・
反日教育を受けた中国人労働者が日本に続々帰化申請!
なでしこりんです。「ヨーロッパですでに失敗した海外移民の受け入れ」をおこなおうとしている政府自民党。この失敗を日本が踏襲しようとしている理由は何なのか? 私は、安倍総理の「日本人がこの日本に生まれたことに幸せを感じる。そして子供たちが、日本という 国に生まれたことに誇りを持てるという日本を創っていく」という、安倍総裁誕生時のこの言葉を片時も忘れたことはありません。ですから今でも安倍総理に期待する気持ちには微塵の動揺もないのですが、この「移民導入の方針」については疑問を呈さざるをえません。もしかして、日本をフランスのようにして「第3極の覚醒」を目指すの? 以下、まずは「産経新聞」の記事からです。
政府は、建設業界の人材不足に対応するため、外国人労働者の活用に関する素案を28日までにまとめた。受け皿となる外国人技能実習制度を補完し、通算で最長6年の滞在を認める。2020年の東京五輪の関連施設の建設準備を念頭に、平成27年度から実施する。(産経新聞)http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140329/biz14032913530029-n1.htm
日本は基本的に「自国民の労働者を保護する」観点から、外国人による「一般労働」を認めていません。それはいつも書いていますが、日本と経済格差のある外国からの労働力の導入は、日本の労働者の「賃下げ」に直結するからです。アメリカ人の労働者はよくても、中国人の労働者がいけないのはそういう理由があるからです。
中国は、GDP(国内総生産)は国家としては世界第2位でも、中国国民一人一人では88位でしかない。(http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpdpc.html )
中国の農村部では、「年収2300元(約3万6500円)」、一日100円しか稼げない農民が日本の全人口とほぼ同じ1億2800万人以上もいる。(http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20130415/246641/?rt=nocnt
)
そういう中国人にとっては、「研修生」であろうと「衣食住無料で一日4000円」稼げる日本での就業がどれほど「夢」であるかを日本国民は知るべきです。一日100円と4000円の違いです。あなたは「今の月収の40倍あげる」と言われたらどうしますか? 飛びつくでしょ! だから、日本での就労送り出し自体がビジネスであり、当然、日本側でも「中国利権」が発生するんです。
ですから、「研修生」がだめなら「留学生」で日本にもぐりこもうとする中国人も大勢います。たとえば、コンビニや居酒屋などで働く中国人留学生を見たことがない人はいないでしょう。実は、外国人留学生は本当はアルバイトはできません。しかしながら、入国管理事務所において資格外活動の許可を申請して、許可を受ければ、最大で週当たり28時間以内のアルバイトが認められているんですね。しかし実態は、就労を目的とした悪質な留学生も多いんです。彼らの日本入国目的は「お金を稼ぐこと」だからです。日本で稼いで中国へ地下銀行を通して送金すれば、日本の10倍以上の価値を生みます。日本と中国にはそういう「国家間格差」があるんですね。
今回の政府自民党の「外国人労働者の受け入れ拡大」方針は、実質は「中国人労働者の日本への流入拡大」でしかないのです。この方針では、現在の2倍の「研修生」が増えます。
現在の「外国人研修生」は、5万3771人です。ちなみに、72%が中国人です。これが2倍になりますから、10万7542人になります。 あれ!これって「10万人移民計画」と同じ数字ですね!だれが考えたのかは知りませんが、大変上手なトリックです。あとはこの「研修生」に日本国籍を与える手立てを作れば、毎年、10万人ずつ、「ニセ日本人」を製造できます。
でも、日本への「帰化するには10年必要では?」 そうですね。実は、なでしこりんが「早合点」して、「日本への帰化条件が10年から5年に短縮される」と書いたのではありません。実はすでに、今年の3月に、日本在住の外国人学術研究者に関しては在住期間を「5年から3年に短縮」しています。民主党を支持している「連合」は、外国人労働者に関して以下のような方針を出しています。
「外国籍であっても、合法的に一定期間以上(例えば5年以上)滞在を継続しており、かつ本人が希望する場合には、地域住民として認め、自治体選挙権(投票権)を付与すべきである」http://www.jtuc-rengo.or.jp/roudou/gaikokujin/kangaekata.html
「連合」ではすでに具体的に「5年」と言う数字を打ち出しています。「民主党に提案させて自民党が乗る」と言うことは簡単にできます。それが2014年におこなわれるのか? 別に急ぐことはありません。外国人労働者は「6年間」日本にいられるのですから。そのことも踏まえたうえでの「外国人労働者滞在期間6年」なのですからね。なかなか頭のよい人がいるようですよ。
中国政府が、「外国人労働者6年滞在延長」と「日本への帰化期間短縮」を」見逃すはずはないでしょう。今後、日本に送り込まれる中国人労働者はおそらく「中国共産党のお墨付き」ばかりになりますよ。 そして2020年に「一斉大量帰化申請」がおこなわれて、埼玉あたりの地方自治体は「中国系日本人市長」が誕生するのでは・・・・これってやっぱり、「中国の対日工作」の一環なんでしょうかね?中国にはズル賢い人もいるでしょうから・・・・ By なでしこりん