中国の国家主席・習近平のあまりの小物感にがっかり!
この調子では今年中の中国経済崩壊→国外逃亡もあるかも?
なでしこりんです。ドイツと中国の首脳会談の「こぼれ話」を「レコードチャイナ」が、その時の写真を「Sydney Morning Herald」が配信しています。配信された写真を見てびっくり!習近平の「小物感」がはんぱじゃないですね。こりゃ、中国は今年中にこけるんじゃないでしょうか? では記事と写真をどうぞ!
3月末、習近平(シー・ジンピン)国家主席はドイツを訪問し、メルケル首相と会談。 独中両国は緊密なパートナーシップをアピールした。一見すると、良好な関係を築いているかのように見える。しかしメルケル首相が習主席に贈ったプレゼントが「毒入り」だと話題になっている。
贈られたのは中国の古地図。宣教師がもたらした情報をもとにフランス人が描いたもので、1735年時点での清朝の領域を示している。しかし地図では新疆、チベット、内モンゴル、尖閣諸島は清朝の領域外とされている。表向きは中国との関係強化をうたいながら、領土問題や人権問題できついお灸をすえたとの見方が広がっている。
さすがにこの地図は問題ありと中国側は判断したのだろうか、一部中国メディアは贈呈されたものとは違う古地図を掲載した。すげ替えられた地図を見たネットユーザーが「メルケル首相は中国のチベット、尖閣領有を支持している」と喜ぶ一幕もあった。 (レコードチャイナ)http://rd.yahoo.co.jp/rss/l/headlines/cn/rcdc/*http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140406-00000021-rcdc-cn
The map showed, according to its original Latin caption, the so-called "China Proper" -- that is, the Chinese heartland mostly populated by ethnic Han people, without Tibet, Xinjiang, Mongolia, or Manchuria. The islands of Taiwan and Hainan are shown with a different colour border.
http://www.smh.com.au/world/angela-merkels-historical-china-map-flap-20140402-zqpje.html
オーストラリアノ「シドニーモーニングヘラルド」紙は、こう解説しています。
ラテン語で書かれたオリジナルの解説によると、いわゆる「適正な中国」とは、漢族の大部分が暮らしている中国の中心部のことであり、それには、チベット、新彊(ウィグル自治区)、モンゴル(自治区)、及び満州を含まないことをその地図は示していた。台湾の島々や海南島は違った色の国境で示されている。
まあ常識的に考えても、大国の首脳に贈る「プレゼント」ですから、ドイツ側に何らかの「意図」があることは間違いないでしょう。「領土問題や人権問題できついお灸をすえたとの見方」もあるかもしれません。でも私が気になったのは1枚目の写真の方。習近平は実身長は180センチある巨漢のはずなんですが、写真のアングルが関係したとしてもかなり小さく見えませんか? これってもしかして「影武者」? それとも、こっちが「本物」で、大きく写った写真が影武者? 右端が、習近平の夫人の彭麗媛さんなんですが、この写真ではずいぶん近平氏が小さく見えます。
しかも身体の大きさ以上に、この写真では「画廊で接客中の男性店員」という感じに見えるのは気のせいでしょうか? なんか、習近平の「実像」が見えたような気になりました。この人物が13億中国のナンバー1というのは拍子抜けですね。これだったら、安倍総理の方がはるかに大きく見えます。これはひいき目ですか?ww By なでしこりん