宮城県の教員に偏向教師が多いのはなぜなんですか?
中学生、高校生の皆さんは「おかしな教師」がいたら声をあげようね!
なでしこりんです。 今日ご紹介するのは、今年の6月にネット上に公開されていた写真なんですが、今朝、ネットフレンドの方からお借りしてきました。どうやら「宮城県の高校での事件」のようですね。リツィートが5000を超えていますから、私は知らなかったのですが、わりと話題になったようです。
この写真を紹介しているブログの主さんの解説によると、宮城県の高校に通う高校生が、国語の感想文を書いたところ、国語科の教師の添削がひどくて、「これはないでしょ!」ということだと思うんですね。この高校で使われている教科書は「大修館書店の新編総合国語」ということなので、使われた教材は、黛まどか ・作の「季節の言葉と出会う」というエッセイだと思います。黛まどかは若手の「女流俳人」ですが、「サランヘヨ-韓国に恋をして」という俳句紀行文を出している所から見ても、教科書掲載の作品もそこから書き直したものでしょう。題からして、「韓国マンセー」の臭いがプンプンしてますね!ww http://futa-forever.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-d97f.html
韓国が尊敬すべき隣人? 日本の領土を不法占拠している韓国がですか?冗談でしょ!
私の目からすると、この国語科教師の添削は・・・・やはり「おかしい」です。最初は「読点の打ち方」を添削指導しています。この作品の単元名は「日本語を見つめる 」ですから、「原稿用紙の使い方」が指導の目標にあるわけであり、この時点ではこれでよいのですが、後半は「筆者(高校生)の思想信条」を批判しています。これって、国語の教師としてはありえないですね。この教師はこう書き込んでいます。
× 偏った認識は持つな それともふざけて書いてんのか?
これはないわ!ww 少なくと「頭ごなしの完全否定と侮辱」は、現代の日本の学校現場ではありえません。こういう高圧的でけんか腰の教師の意見では、生徒の能力を高めることはできないのではないでしょうか? 実際、これを書かれた高校生は憤慨しているのですから! 写真では読みにくいので該当部分のみ書き起こしてみました。
「現代日本の課題は、日本における天皇の重要性の認識、非常に左翼的、自虐的な歴史教育の改正、国防軍の所持、ハングル看板の廃止、韓国中国などの異常反日教育国との関係断交だと私は堂々と意見します。」
まともな国語科教師ならば、「国防軍の所持保持」と「意見主張します。」はすぐに添削するでしょう。それプラス、「現代日本の課題は~です(にある)。」という正しい主語述語の関係をはっきりさせるために、「現代日本の課題は~関係断交だと私は堂々と意見します」の部分を「現代日本の課題は~関係断交などにあると、私は堂々と意見主張したい。」と、添削するかもしれません。それが国語科教師の指導なんです。この単元では、あくまでも「表現技巧」が主であり、その内容は従でしかありません。 もし「書かれている内容」について議論を深めたいと教師が考えるのなら、それこそ「添削」ではなく、「ディベート」という形での内容検討も国語の授業では可能です。ただし、「良い悪いの最終判断は生徒にゆだねる」ぐらいの気持ちが教師には必要なんだと、私は思っています。
「偏った認識」というのなら「真ん中の認識」をきちんと高校生に説明してこそ教師ですよね。あげくに「ふざけて書いてんのか?」は教師にあるまじき「生徒への侮辱」です。これでは教師失格です。「偏った認識は持つな」では教師による言論弾圧と取られても仕方ありませんし、こういう一方的な言い方は「形を変えたプロパガンダ」でしかなく、生徒たちの自主的な創造性や判断力を否定することになります。簡単に言うと、「これが宮城県の反日左翼教師のレベル」なんでしょう。村井知事、大丈夫ですか?
この件、すでに6月に話題になっていますから、すでに高校名や教師の名前は特定されているかもしれません。情報があれば「なでしこりん」までお知らせください。 By なでしこりん