２０１５年４月春、統一地方選挙！もう戦いは始まっています！
国会議員選挙に勝つには地方にどれだけ兵と陣地を持てるかです！
なでしこりんです。「人生とは何か？」と聞かれたら「それは後悔の歴史」と答えた人がいたそうな。「タイムマシーン」を夢見る人は「あの頃に戻れたらなあ」という思いの強い人なんでしょう。私はできれば小学生の頃に戻りたいです。あなたはいつの時代に戻りたいですか？ （お奨め映画「タイムマシーン」http://gyao.yahoo.co.jp/player/00597/v12392/v1000000000000001334/）
旗を立てよ！次世代候補者は統一地方選に立て！
「次世代の党の敗北」は、冷静に考えれば「当然予想されたこと」でした。だって「陣地も兵隊もいない」部隊で、指揮官だけががんばっても戦闘にさえなりません。「次世代の党」を支持する人たちは、まずは塹壕を掘り、土嚢を積むことから始めなければなりません。今回、数多くの「次世代戦士」が敗北を喫しましたが、でも全員が死んだわけではありません。平沼党首や園田顧問は生きておられます。 そして「あと４ヶ月後」には再び「合戦」が行なわれます。今回、敗北を喫した次世代戦士の皆様は「地方議員」という陣地を奪取しに行ってほしいです。国会議員は地方議員あっての存在です。足腰の弱い政党には未来派ありません。
さて、衆議院比例・東京ブロックの確定票が出ましたのでご報告しておきます。選挙に「レバタラ」はありません。「負けは負け」です。と同時に、私たちは「負けから学ぶ」ことが必要です。敗北こそ教科書なんですから！
比例区開票速報：東京ブロック（定数17）
自民 獲得票1,847,986票（得票率 32.06％） 6議席
民主 獲得票 939,795票（得票率 16.31％） 3議席
共産 獲得票 885,927票（得票率 15.37％） 3議席
維新 獲得票 816,047票（得票率 14.16％） 2議席
公明 獲得票 700,127票（得票率 12.15％） 2議席
時世代 獲得票 253,107票（得票率 4.39％） あと４万票あれば１議席取れた？
前のページでは「日本共産党の供託金没収」のお話を書きました。比例・東京ブロックの開票結果から見えてくるのは、やはり「地方議員の足腰の強さ」なんだと思います。東京で議席を獲得した政党では、維新と次世代を除けば、自民、民主、共産、公明には地方議員がほぼ全地域にいるのではないでしょうか。維新と次世代は「ネームバリューの差」ですよね。ネット上では「次世代の党」の知名度はあっては、ネットを使っていない人の世界ではどうでしょう。まあ、８月にできた政党に知名度云々は酷ですが。
「寄らば大樹」ではなくあなたが木を植えよ！あなたが森を作れ！
それでも、次世代の党が東京ブロックで獲得した「２５万３１０７票」はなかなかのものですよ。計算上では「あと４万票あれば」次世代の党は当選者を出せた可能性があります。この辺は、誰を恨むのではなく、私たちの力量不足を反省すべきです。私たち愛国保守ブロガーにもう少し影響力があれば、「一騎当千」の次世代の議員さんを守ることができたのです。この喪失感は、２０１５年の統一地方選挙で晴らすべきです。 もう次の選挙戦は始まっています。 Ｂｙ なでしこりん