２０２０東京オリンピックの主力選手は今の中高大学生？
部活動に関しては、地域の有為の人材をもっと有効活用してほしいな！
なでしこりんです。福岡県で中学１年生の女子が、柔道の部活動中に亡くなるという事故がありました。今回の事故の原因や、事故を防ぐために行われていた取り組みに関しては、名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授の内田良先生のリポートを参照されると良いと思います。 →http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryouchida/20150529-00046132/
私も 中学、高校と運動系の部活に所属していましたし、勤めるようになってからも部活の顧問を経験しましたので、今日は独断と偏見で部活について書いてみようと思います。 2014年時点での日本全国の国公私立を併せた中学生の人数は350万4332名となっています。私は死者を数字統計で見るべきではないと思います。死者１％でも、そこには親御さんや兄弟姉妹、親戚やクラスメートなどの悲しみがあります。少なくとも「１％だから少ない」などとは決して言えないし、言ってはいけないですよね。 親にとっての子の存在は「１００％」なのですから。
中学校における主要運動部の死亡率［1994-2013］
私自身 は、部活中の事故で友人や教え子を亡くした経験はありません。ただ小学校の時に、クラスメートが水泳の授業中に亡くなるということは経験しました。教え子では体育（陸上競技）の時に亡くなってしまった子がいます。二人とも元々「心臓が悪かった」と後から知りました。こういうのって判断が難しいですね。親や教師は「やらせたくない」と思っても本人がやりたがります。難しいです。
上のグラフ を見ていると柔道での死亡事故が多いのは否定できません。 しかし、私は体育の授業で、柔道、剣道、弓道などを行うことには大賛成なんですが、やはり今後も危険性にも十分配慮をして行っていってほしいですね。 柔道の次に多いのがハンドボールなんですが、中学でハンドは珍しくないですか？ 大学でハンドをやっていた先生がいれば強くなるでしょうが、ハンドのキーパーは怖いですよね。あんな硬いボールが飛んでくると思うと・・・顔に防具とか付けてもいいのでしょうか？
私は ソフトテニスをやってましたが、ラケットが顔に当たったり、ボールが当たることはありましたが、特に大きな怪我はしなかったです。それでも亡くなっている生徒さんがいるということは、炎天下での熱射病でしょうね。サンバイザーだと脳天は暑いままなんです。
私は 基本、「根性出せ～！」とかいうのは嫌いなんです。私の知る限り、球技は技術力と経験のある方が常に勝ちます。スポーツは指導者の教え方がよければ部員の能力は伸びると思っています。それこそ部員を叩いている顧問は、「どうすれば上手になれるか」を理解しておらず、闇雲に精神主義を振り回しているようにしか見えません。そういう顧問に当たった部員はかわいそうです。いわゆる名監督と呼ばれる人には温厚な人が多いと言われてますよね。 もちろん、全員がそうではないでしょうが。
日本征伐、日本沈没、バナナの絵も！
私は、日本は「韓国を他山の石」とすべきだと思います。「勝ち負けだけにこだわり、勝つためなら汚い手段でも平気で使う」。 応援する連中も、「相手を侮辱し、罵倒することが自軍の応援と思い込む」。スポーツマンシップを理解している人からすれば、韓国人がやっていることは「真逆」ですよね。中学・高校生にはまずは「楽しむこと。向上心を持つこと。そしてチームワークを体感すること。さらに対戦相手に敬意を払うこと」などを学んでほしいです。 Ｂｙ なでしこりん
ww 応援するならかくありたいですね！ww
世界フィギュアスケート選手権大会 2014 （サイタマスーパーアリーナ）で実際にあったこと
"日本の観客は、いったい何種類の国旗を持参してきているの？"
何種類もの国旗を持参する日本のファンたち。さらにカナダの選手にはカナダの国旗、ロシアの選手にはロシアの国旗というように、海外選手の演技が終わると客席はその選手の出身国の旗で埋まる。普通はその国から来た応援団が掲げるものだが、ここでは日本人の観客が各選手の国の旗をそのたびに取り出して、両手の間に広げて見せている。これには海外メディア関係者からも、驚きの声が出た。
「日本の観客は、いったい何種類の国旗を持参してきているの? ソチの観客とはまるで正反対だわ」
英国出身のベテラン記者がそう感想を述べた。何もソチに限ったことではなく、地元選手とそれ以外の選手の声援にある程度の差がつくのは、当たり前のことである。だがさいたまスーパーアリーナでは、国籍に関わらずどの選手もまるで地元選手であるかのように、熱狂的に迎えられた。（Number Web 3月28日(金) http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140328-00806006-number-spo&p=1