共産党の志位が「安倍内閣の右傾化が原因」と言い出すのに100ウォン!
松江市教委は「閉架」ではなく「廃棄」にすれば問題化しなかったのに!
おはようございます、なでしこりんです。今朝の東京は少し曇っていますから、幾分過ごしやすいでしょうか? 今朝はわがふるさと「島根県」が話題になっていたのでびっくり! 私も、学校図書館の仕事をしたことがあるので、私なりの意見を述べますね。 記事は、日本を侮辱することが社是の「毎日新聞」」からです。
かっては汐文社のドル箱だった「はだしのゲン」ですが・・今の子供たちは読んでいないでしょう!
漫画家の故中沢啓治さんが自らの被爆体験を基に描いた漫画「はだしのゲン」について、松江市教委が市内の全小中学校に対し、児童生徒に貸し出さないよう要請していたことが分かった。「描写が過激」として昨年12月、自由に閲覧できない閉架措置を求め、全校が応じていた。出版している汐文社(ちょうぶんしゃ)(東京都)によると、学校現場におけるこうした措置は聞いたことがないという。(毎日新聞)http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/comics/?id=6087949
結論から言いますと、松江市教育委員会の決定は、共産党と汐文社(ちょうぶんしゃ)を喜ばせることになるだけでしょう。週明けから、日本共産党の「カクサン部隊」による電凸が始まるでしょうね。愚かな行為です。ちなみにご存知の方も多いとは思いますが、「汐文社」は、
汐文社
大月書店
新日本出版社
日本共産党の「左翼御三家」出版社の一つです。汐文社の「表看板」は児童書なんですが、過去、日本共産党の立場で書かれた「部落解放同盟を批判」した 『入門部落解放』(汐文社)や『八鹿から全国へ全国から八鹿へ―八鹿高校事件の真実』(汐文社,)なんていう「共産党の部落問題向け教科書」を出版している「党御用達」のプロパガンダ機関であることは知っておくべきですね。
それに、「はだしのゲン」自体もそもそもは『月刊少年ジャンプ』から始まり、左翼系雑誌『市民』を経て、その後『文化評論』(日本共産党の雑誌)や『教育評論』(日教組の雑誌)に連載の場を移していった「折り紙付きの左翼」マンガであったことも忘れてはいけません。私は「はだしのゲン」を子供たちに推薦したことは一度もありません。
しかしながら、こういう形で「利用制限」とも取れる要請に効果があるのか言えば・・・実は逆の効果しかありません。今回のことは、マスゴミに巣食っている左翼や在日が「検閲」と大問題にするのは目に見えていますから、かえって「宣伝効果」の方が大きいでしょう。今時の子供たちは「はだしのゲン」など知りませんでしたから、かえって宣伝になって、ありがたがっている人たちが大勢いそうですよ。
利用度の減った書籍は廃棄されていきます。
私は、いかなる時代や政治体制においても、「表現の自由」、「選択の自由」は保証されるべきと考えます。「良書」か「悪書」かは「読み手」が決めればよいのです。 実は「閉架措置」自体は、「選択の自由」を侵害をしていません。なぜなら、図書館の蔵書のほとんどは、開架(見やすい場所にある)のは一部で、蔵書のほとんどは「閉架(書庫)」にあるのが一般的です。 読まれなくなった本は入れ替えられるのは当然なんです。場合によっては「リサイクル本」といって、無料で配布される書籍も多いんですよ。
松江市教育委員会が「描写が過激」などという「極めて主観の入り込みやすい視点」で利用制限をかけたのならば、まさに「飛んで火にいる夏の虫」状態になることは間違いありません。今日か明日にも、共産党系の「市民団体」から「ゲン論弾圧」の抗議が押し寄せることになると思いますよ。もう誰も読んでいない「はだしのゲン」など放っておけばよかったのです。「閉架」の理由を「描写が過激」などということにせず、ただ「誰も読まなくなった」と言えばよかったんだと思います。
「安倍内閣の右傾化が原因!」と言い出すのに100ウォン!
というわけで、日本共産党の志位は、島根県松江市教育委員会の「軽挙」に対して、100%の確立で「安倍内閣の右傾化が背景にある。けしからん!」と言い出しますから皆さん待っててくださいね。ww まさにこれはただの「炎上商法」に過ぎなかったことが週明けには判明しますから。 By なでしこりん(8/17)